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経済学
科目
経済学
区分
社会文化科目群
授業コード
1000066
、
5000074
開設セメスター
3S
、
2S
曜日・時限
春 水/56
、
秋 水/56
単位数
2
単位
担当者名
今井 祐之
授業の概要
われわれが住んでいる現代社会において,経済は決定的な役割を果たしている。ありとあらゆる社会現象は,経済と切り離して理解することはできない。この講義では,経済という視角から,現代社会をトータルに把握する。
到達目標
経済の仕組みを知ることで,人類社会の現状を位置づけ,またその将来の発展方向を展望することができるようにする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
はじめに
経済とは何か? 現代社会でどういう役割を果たしているのか?
Blackboardを確認しておくこと
第2回目
人間の経済
人間と経済,社会と経済
予習しておくこと
第3回目
商品と貨幣(1)
商品,貨幣の機能
同上
第4回目
商品と貨幣(2)
貨幣の機能への補足(手形,預金通貨,物価変動,為替相場)
同上
第5回目
需要と供給
需給一致による競争的価格の成立,需要の価格弾力性
同上
第6回目
企業の役割
企業社会,ストックとフロー,企業会計
同上
第7回目
技術革新(1)
技術革新による生産力の上昇
同上
第8回目
技術革新(2)
技術革新の方法(協業,分業,科学の応用)
同上
第9回目
技術革新(3)
技術革新の帰結(知識社会と組織社会)
同上
第10回目
経済成長と労働力市場
資本蓄積,賃金,労働条件,失業
同上
第11回目
商業と金融(1)
商業の役割,金融業の役割,利子
同上
第12回目
商業と金融(2)
銀行制度,中央銀行,金融政策
同上
第13回目
政府の役割
国民所得,財政政策
同上
第14回目
自然の経済的利用
地代,地価,環境問題
同上
第15回目
まとめ
現代社会の将来デザイン
同上
教科書
なし(レジュメを配布する)。
参考文献
講義中に紹介する。
成績評価方法
平常点および試験。
そのほか受講者への指示/メッセージ
講義はスライドおよびビデオを用いて行うので,基本的に板書はしない。ただし,スライドの内容は紙に印刷した配布資料として,毎回,受講者に配付する。各自,講義を聞いて重要だと思った点を,スライド配布資料なりノートなりに自分で書き込むこと。
予習すべき事項については,必要があれば講義中に指示する。また,講義中に配布した資料は各自,復習しておくこと。
更新日:
02/14/2007
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