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生活と園芸(平成18年度以前入学生対象)

科目
生活と園芸(平成18年度以前入学生対象)
区分
生活関連科目群
授業コード
10010155001016
開設セメスター
3S2S
曜日・時限
春 金/34秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
 『花と緑の学校園』 うるおいのある学校生活を楽しみたい。私たちは、四季を飾る花々によって心豊かな生活を楽しんでいる。このような園芸植物は、生活に安らぎを与えてくれるし、文化をも育んできた。そこで園芸植物の種類の基礎知識や草花・球根・樹木類、地域のシンボルとしての巨樹の観察をとおして、植物の生活史や花の文化にもふれるようにしたい。うるおいのある学校生活を楽しみたい。
到達目標
 幼稚園、小学校、そして生活で花と緑のデザインを取り入れて欲しい。そこで、花と緑豊かな学校園の設計や実施計画を立案して欲しい。さらに母校や地域の巨樹の知識を深めることを期待している。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
暮らしと園芸(1章) 1章:1 園芸の愉しみ、園芸の定義とその本質必ず教科書を持参すること。
教科書の該当章を読んでおくこと
第2回目
自然観察:巨樹訪訪、樹高・樹幹測定 玉川学園構内の植物観察:巨樹探訪、樹幹・樹高測定野外活動のできる靴と服装で参加すること
体験・観察した事項は、各自で記録すること。
第3回目
花きの利用(10章) 10章:1 花壇のでの植物栽培の意義、 2 学校での植物栽培教科書の該当章を読んでおくこと
第4回目
花きの利用(10章) 10章:3 花壇の設計、 4 花壇でのポイント教科書の該当章を読んでおくこと         小レポート(表10-1)知名度調査を次回に提出すること
第5回目
園芸と人間 園芸の愉しみ・ビデオ『幸福な庭をもとめて オランダ』鑑賞した事項は、各自で記録すること
第6回目
花きの利用(10章) 10章:5 花壇の種類、 6 学校・家庭から花のまちづくり、 樹木医の役割教科書の該当章を読んでおくこと
第7回目
花きの利用(10章)
 花壇の実例
花壇つくり・スライド『花壇の例(欧米・日本)』鑑賞した事項は、各自で記録すること
第8回目
学生による意見発表:園芸と人間 テーマ「夢のある学校園、今後の具合的な計画」事前に良く準備しておくこと
発表内容を各自で記録すること
第9回目
学生による意見発表:園芸と人間テーマ「夢のある学校園、今後の具合的な計画」事前に良く準備しておくこと
発表内容を各自で記録すること
第10回目
暮らしと園芸(1章)1章:3 園芸の効用とその活用、4 園芸のもつ教育的役割ー子どもと園芸、5 教師の役割、園芸と文化教科書の該当章を読んでおくこと
小レポート(表3-1・2)知名度調査を次回に提出すること
第11回目
園芸植物の分類(3章)3章:1 花き(花卉)、 4 園芸植物の名前野外活動のできる靴と服装で参加すること
小レポート(表3-7)知名度調査を次回に提出すること
第12回目
園芸植物の分類(3章)3章:2 野菜、 3 果樹教科書の該当章を読んでおくこと
第13回目
観賞用樹木自然の恵み・ビデオ『巨樹・生命の不思議』鑑賞した事項は、各自で記録すること
第14回目
レポート提出  体験学習 玉川学園構内の植物観察:レポート(生活と園芸)提出
野外活動のできる服装と靴で参加すること  
第15回目
まとめ庭園を守る・ビデオ『名木を守る男たち・金沢兼六園』賞した事項は、各自で記録すること

教科書
『生活と園芸』 ガーデニング入門、松井孝編、玉川大学出版部
参考文献
学校園の観察実験便利帳/日本農業教育学会 編/農山魚村文化協会  学校園の観察便利帳/日本農業教育学会 編/農山魚村文化協会
成績評価方法
レポート(生活と園芸)・授業への参加度(出席率)・受講態度・出席カードの記入状況による総合評価。 教科書は必ず持参すること。
そのほか受講者への指示/メッセージ
主に学校園を中心とした教職希望の学生向けの講義である。参考文献も必ず必要である。受講前に関連事項を自ら学習すること。 テーマ・内容や自然観察などの時期一部は変更することがある。なお、この科目は体験学習を基本とするので、遅刻・無断欠席を認めない。無論私語は厳禁である。

更新日:01/19/2009
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