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東洋思想史
科目
東洋思想史
区分
人間学科科目群
授業コード
1101068
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2
単位
担当者名
山本 眞功
授業の概要
中国で成立した儒教は、中国のみならず周辺諸地域にも大きな影響を及ぼした思想である。特に東アジアの朝鮮半島・日本列島に及ぼした影響は生活の細部にわたるほど多大なものであった。本講義においては、その実態を具体的に見ることによって、この思想の持つ思想史的意義を検討してみたい。この検討を通して、現在の我々各自の生活上においてこの思想の果たしている役割がどれ程に大きなものであるかを自覚することが可能になるだろう。
到達目標
儒教という思想の概要と、この思想が東アジアにおいて果たした役割についての基本的な理解の実現が可能となるだろう。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
イントロダクション
問題にしようと考えていること
シラバスに目を通しておくこと
第2回目
歴史的概観と思想分析(中国)
中国古代における儒教の成立とその思想
あらかじめ配布したプリントに目を通しておいてほしい。
第3回目
〃
中国社会における儒教の展開(1)
〃
第4回目
〃
〃 (2)
〃
第5回目
〃
儒学(朱子学)の成立とその展開(1)
〃
第6回目
〃
〃 (2)
〃
第7回目
〃
朱子学の思想構造(1)
〃
第8回目
〃
〃 (2)
〃
第9回目
〃
儒学の新しい流れ(陽明学)
〃
第10回目
〃
陽明学の思想構造
〃
第11回目
〃 (朝鮮半島)
朝鮮半島と儒教・儒学
〃
第12回目
〃 (日本列島)
日本列島と儒教・儒学
〃
第13回目
〃
〃
〃
第14回目
まとめ
問題として見えてくること
各自のレポートで扱うテーマを考えておくこと
第15回目
まとめ・レポート提出
問題の展望
レポートを作成して来ること
教科書
必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
戸川芳郎他著『儒教史』(世界宗教史叢書10)山川出版社、加地伸行『儒教とは何か』中公新書、同前『沈黙の宗教―儒教』ちくまライブラリー、島田虔次『朱子学と陽明学』岩波新書、同前『中国思想史の研究』京都大学学術出版会、阿部吉雄『日本朱子学と朝鮮』東京大学出版会、和島芳男『日本宋学史の研究』吉川弘文館、同前『中世の儒学』同前、相良亨『近世日本儒教運動の系譜』理想社、同前『近世の儒教思想』塙書房、今井淳他編『日本思想論争史』ぺりかん社
成績評価方法
必要に応じて講義の際に指定する図書(論文を含む)についてのレポートと、学期末に提出してもらうレポートの論述内容にもとづいて評価をする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
特にありません。
更新日:
01/15/2009
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