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日本国憲法

科目
日本国憲法
区分
人間学科科目群
授業コード
1101066
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2単位
担当者名
宮崎 真由
授業の概要
日本国憲法は、国の最高法規であると共に、私達が社会的存在として生きる上で、強い影響を及ぼす法規である。本授業では身近な事例を挙げながら日本国憲法の基本構造を紹介する。前半では日本国憲法の3つの基本原理(国民主権と平和主義、基本的人権の尊重)を学び、後半には国会・内閣・裁判所といった国家の統治機構について学ぶ。
到達目標
日本国憲法の基礎知識を理解し、憲法に関する問題について自分自身で考える力を養うことを目標とする。また、社会生活を送るなかで私達は憲法と密接な関わりがあることに認識を深めると共に、憲法が前提におく人間と実生活を送る私達との違いについて理解することも目標のひとつに掲げたい。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
憲法と立憲主義 日本国憲法の基本的な構造や成立の歴史、その特質など、日本国憲法を学ぶ上で前提となる知識を紹介する。
第2回目
憲法の基本原理 憲法の基本原理である「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」について学び、原理相互間の関係についても考える。前回授業を復習すること
第3回目
人権を制約する原理 基本的人権の尊重は無制限で認められるわけではない。ここでは、人権を制約する原理である「公共の福祉」や特別権力関係による人権制限について学ぶ。前回授業を復習すること
第4回目
幸福追求権とは何か? 憲法13条では国民に幸福追求件が認められているが、この幸福追求権について学ぶ。前回授業を復習すること
第5回目
平等権―法の下の平等について 私たちは憲法14条で不合理な差別を受けない権利を保障されている。平等権の内容と平等権に関してこれまで違憲・合憲となった法規定について学ぶ。前回授業を復習すること
第6回目
表現の自由―精神的自由権 憲法21条では、表現の自由を認めているが、どのような表現でも権利として保障されるのか。表現の自由の内容について学ぶ。前回授業を復習すること
第7回目
職業の自由―経済的自由権 憲法22条では、職業選択の自由が認められている。この権利の意味と、実際には現実社会で行われている職業選択への法規制について学ぶ。前回授業を復習すること
第8回目
生存権憲法によって国民に保障された生存権と、勤労の権利・労働基本権について、事例を参考にしながら学ぶ。前回授業を復習すること
第9回目
裁判を受ける権利―国務請求権人身の自由に関する自由権と刑事手続きにおける適正手続の保障について学ぶ。前回授業を復習すること
第10回目
死刑は憲法違反か死刑は憲法36条で定める「残虐な刑罰」に該当するのか、死刑の違憲・合憲議論について学ぶ。前回授業を復習すること
第11回目
国会民主政治の仕組みについて勉強するにあたって、まず国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会の組織・仕組み・権能について学ぶ。前回授業を復習すること
第12回目
内閣行政権を担当する合議機関である内閣の組織・権能と内閣総理大臣の権限、そして議院内閣制について学ぶ。前回授業を復習すること
第13回目
裁判所司法権の意味と範囲について学んだ上で、裁判を受ける権利や裁判所の組織・機能と司法権の独立について学ぶ。前回授業を復習すること
第14回目
憲法保障抵抗権や国家緊急権や違憲審査制といった憲法秩序の維持を目的とした制度について概観すると共に、憲法改正の手続きと改正に関する動向を学ぶ。前回授業を復習すること
第15回目
総括本講義を総括する。前回授業を復習すること

教科書
なし
参考文献
成績評価方法
平常点と定期テストによる。
そのほか受講者への指示/メッセージ


更新日:01/19/2009
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