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比較文化セミナー III

科目
比較文化セミナー III
区分
比較文化学科科目群
授業コード
1120118
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 金/78
単位数
2単位
担当者名
丹治 めぐみ
授業の概要
公民権運動の指導者のひとり、Martin Luther King, Jr.(1929-68)の生涯に沿って、1950年代から60年代にかけてのアメリカ公民権運動がどのようなものであったかを文献・映像・その他の資料から考察する。
到達目標
①全員が共有するテキストを、辞書・事典を使って正しく読めるようにする。②Martin Luther King, Jr.の働きと、公民権運動の展開を知る。③映像記録、新聞記事など、テキスト以外の資料を調べ、公民権運動のなかで起きたいくつかの大きな出来事についてその意義を考察し、レポートにまとめられるようにする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
公民権運動とは? 歴史的背景アメリカはなぜ、公民権運動を経験しなければならなかったのだろうか。アメリカ史の概略を調べる。
第2回目
公民権運動とは? 歴史的背景人種差別、その打開をめざした公民権運動に至る経緯を、自分で説明できるようにする。
第3回目
キングと公民権運動 1 Montgomery Bus Boycott運動の内容・経緯・意義について調べ、発表する
(この運動は、なぜ成功したのだろうか)
第4回目
キングと公民権運動 2 (上に同じ)(上に同じ)
第5回目
キングと公民権運動 3 (上に同じ)(上に同じ)
第6回目
キングと公民権運動 4 Little Rock (High School) Nine運動の内容・経緯・意義について調べ、発表する
(教育における人種統合の意義を考える)
第7回目
キングと公民権運動 5 (上に同じ)(上に同じ)
第8回目
キングと公民権運動 6(上に同じ)(上に同じ)
第9回目
キングと公民権運動 7Sit-in Movements運動の内容・経緯・意義について調べ、発表する
(運動に参加した大学生の問題意識を考える)
第10回目
キングと公民権運動 8(上に同じ)(上に同じ)
第11回目
キングと公民権運動 9(上に同じ)(上に同じ)
第12回目
キングと公民権運動 10Birmingham闘争闘争の内容・経緯・意義について調べ、発表する
(この件は、日本ではどのように報じられていただろうか)
第13回目
キングと公民権運動 11(上に同じ)(上に同じ)
第14回目
キングと公民権運動 12(上に同じ)(上に同じ)
第15回目
まとめ夏休み課題の分担

教科書
Amy Pastan, Martin Luther King, Jr. (DK Publishing)
参考文献
ビデオ America's Civil Rights Movement(図書館)
図書については、Bbに掲載します
成績評価方法
授業内の発表、レポート
そのほか受講者への指示/メッセージ


更新日:01/19/2009
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