授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | ガイダンス:第2言語習得研究の意義 | 授業の説明、導入的講義 | 1.自分の言語学習を検証し、改善する意欲を持つこと
2.言語習得に影響を及ぼす様々な要因について、確実に学ぶこと
3.毎回の授業ごとにジャーナル を書く課題があるので、それを確実に仕上げていくこと
4.毎回、予定された項目を予習をしてから臨むこと5.最終授業に自己評価を盛り込んだポートフォリオを作成して提出する。 |
第2回目 | 自分はどのような学習者か? | 第2言語を学習するものとして、自分はどのような学習者であるかを確認する。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第3回目 | 自分の学習スタイルの発見 | 学習スタイルはひとによって異なる。その中で、自分が今までに取り入れてきた学習スタイルを検証する。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第4回目 | 右脳派と左脳派 |
右脳と左脳が言語学習にどのような役割を果たしているかを知る。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第5回目 | 動機付けとゴールの設定 | 動機とゴール設定が、言語習得の成果にどのような成果をもたらすかについて知る。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第6回目 | 自信と不安 | 言語学習を行う上で、自信と不安がもたらす影響を知り、学習を改善するための方策を考える。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第7回目 | 言語学習とリスク | 言語使用、とりわけコミュニケーションなどの場面などにおいてリスクはつきものである。リスクをおかす意義について学ぶ。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第8回目 | 言語学習のIQ |
言語学習に適性があるかどうか、あるとしたらそれはどのようなものであるか、について知る。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第9回目 | 母語の影響 | 第2言語習得は第1言語習得(母語習得)を終えた後に行う。そのため、文法や発音などの面で影響がでる可能性がある。その点について具体的に検証する。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第10回目 | 第2文化の学習 | 第2言語を学習することは、第2の文化を学習することでもある。言語と文化のかかわりについて学ぶ。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第11回目 | 一人ひとりの学習ストラテジー | 第2言語学習のアプローチは一人ひとり異なる。優れた言語学習者のストラテジーを応用する可能性について考える。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第12回目 | グループ・ストラテジー | 集団で言語を学習するメリットは何か、その応用可能性について考える。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第13回目 | テスト・ストラテジー | テストを受けるときにどのようなストラテジーを取っているかについて検証する。 | BBで配信される資料を読んでおくこと |
第14回目 |
総括(1) | 第2言語習得の発展的な研究 | 学習内容の整理をしておくこと |
第15回目 | 総括(2) | 各自のポートフォリオの作成 | 学習内容の整理をしておくこと |