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人間と芸術

科目
人間と芸術
区分
人間学科科目群
授業コード
5101013
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 月/56
単位数
2単位
担当者名
石関 正史
授業の概要
芸術を手がかりにして人間存在を探究するためには、「鑑賞」という受容の段階にとどまらずに、芸術領域に固有の諸問題への理解が不可欠である。授業では、まず芸術にかかわる言説(芸術論・芸術哲学・美学)上の問題を考察し、各論において作品(特に造形作品)を提示しつつ、芸術史上の問題を検討する。
到達目標
「人間」への考察を深めてゆくための礎に「芸術」を据えられるようになることが到達目標。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
イントロダクション 授業計画の説明次回分の資料を配付するので必ず出席すること
第2回目
「人間」概念と「芸術」概念との連繋1 その成り立ち事前に配布された資料を読んでおくこと。
第3回目
「人間」概念と「芸術」概念との連繋2 その変容事前に配布された資料を読んでおくこと。
第4回目
芸術の諸問題1 趣味判断、美的体験、解釈事前に配布された資料を読んでおくこと。
第5回目
芸術の諸問題2 創造、独創性、および起源事前に配布された資料を読んでおくこと。
第6回目
芸術の諸問題3 現実と仮象の区分と交差事前に配布された資料を読んでおくこと。
第7回目
芸術の諸問題4 人間存在の有限性と美・芸術事前に配布された資料を読んでおくこと。
第8回目
「人間と芸術」各論1詩と絵画1(ジャンル論)事前に配布された資料を読んでおくこと。
第9回目
「人間と芸術」各論2詩と絵画2(物語と変容のイメージ)事前に配布された資料を読んでおくこと。
第10回目
「人間と芸術」各論3ヌード(イメージの伝承)事前に配布された資料を読んでおくこと。
第11回目
「人間と芸術」各論4風景画の諸問題事前に配布された資料を読んでおくこと。
第12回目
「人間と芸術」各論5ユートピアとイデオロギー事前に配布された資料を読んでおくこと。
第13回目
「人間と芸術」各論6自己言及するアート事前に配布された資料を読んでおくこと。
第14回目
総括1授業のまとめ事前に配布された資料を読んでおくこと。
第15回目
総括2授業のまとめ事前に配布された資料を読んでおくこと。

教科書
教科書は特になし。授業で資料を配布する。
参考文献
授業内で随時紹介する。
成績評価方法
出席およびレポート(あるいは試験)によって総合的に評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ


更新日:01/18/2009
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