授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | イントロダクション
春学期第1回は4月11日土曜日です。 | 講義の概要
「見るもの」と「見られるもの」の出会い | Blackboardが使えるように、玉川大学のEmailアカウントを確認しておく |
第2回目 | 文化人類学者の責任
フィールドワーク | 文化人類学者のやってきたことを振り返る
自然化する力(Naturalizing Power)を見抜く | 課題文献を読んでくる |
第3回目 | 19世紀 1 | 「インディアン」とよばれた人々 1
アメリカ合衆国と原住民についての映画 | 映画をみるためのガイダンスシートを読んでくること |
第4回目 | 19世紀 2 | 「インディアン」とよばれた人々 2 | 課題文献を読んでくる。授業の最後に記入済みのガイダンスシート提出 |
第5回目 | 文化のサバイバルゲーム、同化と多文化共存 | 「同化」政策から「-アイデンティティ」へ:ネイティブ-アメリカンの過去と現在を事例として | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第6回目 | 19世紀 3 | ビクトリア女王期:宗教から科学へ、適者生存の自由資本主義、進化論、列強の植民地進出・西部開拓
と日本の開国 →「文化進化論」 | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第7回目 | 20世紀 1 | 文化進化論批判 →文化伝播主義とフィールドワーク | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第8回目 | 20世紀 2 | 構造機能主義 | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第9回目 | 20世紀 3 | 機能主義
贈与と交換、互酬性と社会的紐帯 | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第10回目 | 20世紀 4 | 構造主義:体系に占める位置と「禁止」 | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第11回目 | 20世紀 5 | 構造主義:二項対立
ジェンダーの非対称性 | ミニ・フィールドワーク提出
文献を読んでくる |
第12回目 | 20世紀 6 | 「混沌を名付ける」 | 聖書「創世記」を読んでくる |
第13回目 | 20世紀 7 | 構造主義、象徴人類学、解釈人類学:
タブーとアイデンティティ | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第14回目 | いま | 日本文化論 | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる |
第15回目 | 評価 | 期末試験 | |