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西洋哲学思想史

科目
西洋哲学思想史
区分
人間学科科目群
授業コード
5101065
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 木/78
単位数
2単位
担当者名
有源探 ジェラード
授業の概要
紀元前の古代ギリシャから現代思想に至るまで、西洋哲学の著名な人物や彼らの学説を概説する。さらに、思想の歴史的変遷を追いながら、哲学と科学技術や産業技術、また哲学と教育が如何に影響しあったのかを考える。
到達目標
西洋哲学思想の流れと社会・技術との関連性を把握し、各人物や彼らの学説をめぐる背景や主張を理解すること。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
講義への導入 授業計画・進行方法・成績評価他シラバスを参照
第2回目
哲学の始まり 古代ギリシャの世界観。自然哲学。
「万物の根源」の探究。
配布資料を読んでおく
第3回目
ソクラテスとその時代 「徳とは何か」。「無知の知」。ソフィストとの論争。配布資料を読んでおく
第4回目
プラトンの思想 プラトンのイデア論、洞窟の比喩、理想国家と哲人王配布資料を読んでおく
第5回目
アリストテレスの思想 プラトンへの批判。現象の救済。第一の原因。自然学と形而上学。配布資料を読んでおく
第6回目
中世哲学 中世キリスト教の世界観。スコラ神学。理性と信仰の統一配布資料を読んでおく
第7回目
宗教改革 真理の追究可能性に対する態度変容。神の代理人。自然支配の理念。配布資料を読んでおく
第8回目
コメニウスの教育思想と印刷技術印刷技術の発展がもたらしたの思想への影響。配布資料を読んでおく
第9回目
合理主義とデカルトの思想「我思うゆえに我あり」。心身二元論。生得概念。自然機械論。配布資料を読んでおく
第10回目
経験主義:ベーコンとロック帰納法。精神白紙説。知識の源泉としての「感覚」。配布資料を読んでおく
第11回目
啓蒙思想と進歩主義啓蒙思想の運動とコンドルセの公教育案。配布資料を読んでおく
第12回目
啓蒙思想への批判ルソーの文明批判と「自然人」の提唱。性善説。特別な存在としての子ども。消極的教育。配布資料を読んでおく
第13回目
「近代」とは何か「近代」の社会や思想を特徴づける諸概念。配布資料を読んでおく
第14回目
現代思想 ①実存主義。構造主義。文化相対主義。配布資料を読んでおく
第15回目
現代思想 ②ポスト構造主義の思想。大きな物語の終焉。配布資料を読んでおく

教科書
参考文献
講義中に随時紹介する
成績評価方法
出席、レポート課題提出と試験による。
そのほか受講者への指示/メッセージ


更新日:01/19/2009
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