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アメリカ文化研究

科目
アメリカ文化研究
区分
比較文化学科科目群
授業コード
11200405120053
開設セメスター
5S6S
曜日・時限
春 火/56秋 水/34
単位数
2単位
担当者名
池田 智
授業の概要
 アメリカ合衆国は、1620年にメイフラワー号でやってきたいわゆるPilgrim Fathersの時代から現在に至るまで、さまざまな意味で世界の「避難所国家」としての役割を果たしてきている。さまざまな人種・民族が共存し、一つの国家を築き上げ、肌の色、顔つき、骨格などの点で明らかに異なる人々がアメリカ人として存在してきた。
 そのアメリカ人がどのようなアメリカの特徴をつくりあげてきたのかを考える。
 なお、英文を読むので参加学生の英語力によっては進度が速くなることもある。その場合にはテーマを増やすことがある。また逆のこともある。
到達目標
 アメリカ合衆国という国の特徴をつかむこと。同時に大学生として英文を正しく読み、解釈する力を養成する。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
 コースガイダンス。   この講座の進め方やテキストの読み方、辞典・事典などの紹介と、その利用法などについて解説する。 プリントを配布するので欠席しない。また手持ちの辞書を必ず携帯する。
第2回目
 The Making of a Nation  北米大陸に移民が到達してから現在にいたるまでにどのようなことがあったのか、また行われたのかを読み取り、現時点的立場から考察する。 下読みをしてくること。
第3回目
 同上  同上 同上。
第4回目
同上  同上 同上。
第5回目
 同上  同上 同上。
第6回目
 同上  同上 同上。
第7回目
 American Beliefs and Values  さまざまな国の人が集まって構成するアメリカ人に共通の信念とか価値観とは何かを読み取り、考察する。 同上。
第8回目
 同上 同上 同上。
第9回目
 同上 同上 同上。
第10回目
 同上  同上 同上。
第11回目
 同上  同上 同上。
第12回目
Regionalism vs.
Americanization
 アメリカは一般的に東部、南部、中西部、西部、南西部などと分けられるが、それぞれをまとめる力とはどこにあるのかを読み取り、現時点から考えてみる。 同上。
第13回目
 同上 同上 同上。
第14回目
 同上 同上 同上。
第15回目
 まとめ 総括をする予定だが、参加学生の英語力との関係で調整することもある。 ペイパーを執筆してもらう。

教科書
 プリントを用意する。
参考文献
 明石紀雄、他の『エスニック・アメリカ』(有斐閣)、池田 智監修『英和アメリカ史学習基本用語辞典』(アルク)など。その他、授業時に紹介する。
成績評価方法
 毎回の発表(60%)+ペイパー(40%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
辞書は『リーダーズ英和』を用意していただきたい。電子辞書を利用する人は『リーダーズ英和』と『リーダーズ・プラス』が搭載されているものが望ましい。


更新日:01/10/2009
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