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異文化間コミュニケーション

科目
異文化間コミュニケーション
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
5130026
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
新崎 隆子
授業の概要
異文化間コミュニケーションの基礎理論を学びながら、身近な異文化体験を手がかりに、クラスのディスカッションを通して異文化・異言語の出会いの場面でどのように行動すればよりよいコミュニケーションができるかについて理解を深める。
到達目標
国際人にふさわしいコミュニケーションのための姿勢、知識、スキルを習得すること
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
オリエンテーション
自己紹介
授業の概要についての説明
第2回目
コミュニケーションとは コミュニケーションの概念と実習教科書を予習してくること。
第3回目
アイデンティティ アイデンティティ、自己概念について学ぶ教科書を予習してくること。
第4回目
文化とは何か 文化の概念について学ぶ教科書を予習してくること。
第5回目
間違った期待 異なる価値観や信念が間違った期待を引き起こすことを学ぶブラウンのChapter 5.を予習してくること。
第6回目
言語コミュニケーションI 言語コミュニケーションの概念や理論教科書を予習してくること。
第7回目
言語コミュニケーションII 文化と言語コミュニケーションに関する概念や理論ブラウンのChapter 10.を予習してくること。
第8回目
非言語コミュニケーション非言語コミュニケーションの概念および理論ブラウンのChapter 11.を予習してくること。
第9回目
自文化への気づき集団主義と個人主義、ハイコンテクストとローコンテクス
第10回目
異文化への接し方異文化トレーニング法教科書を予習してくること。
第11回目
異文化適応カルチャーショック 異文化適応理論。DMISやGrowth Modelなど。教科書とブラウンのChapter 6.を予習してくること。
第12回目
偏見・対立・民族紛争 異文化の相互的な理解の欠如が偏見や対立を生む事例を考える教科書を予習してくること。
第13回目
異文化間コミュニケーション
実習I
異文化間接触のシミュレーションにおけるコミュニケーション行動。異文化の理解
第14回目
異文化間コミュニケーション
実習II
異文化間接触のシミュレーションにおけるコミュニケーション行動。異文化への配慮。
第15回目
異文化間コミュニケーション
実習III
異文化間接触のシミュレーションにおけるコミュニケーション行動。異文化への配慮

教科書
末田清子・福田浩子(2003)『コミュニケーション学』.松柏社
参考文献
John Braun, “Intercultural Communication in a Multicultural World”,英潮社 の一部をプリントで配布。その他の参考文献も適宜、プリントを配布する。
成績評価方法
授業への出席・参加(30%)、小テスト(30%)、実習の成績(20%)、期末試験(20%)、なお、期末試験は16週目に実施する
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業の初めに予習と復習の小テストを行うので、遅刻しないように気をつけること。授業では英文の教材や英語の音声教材を使用する。実習には日本語と英語の間の通訳も含まれる。受講生の学習の状況に応じて、内容を変更することがあるので、授業中の指示に従うこと。


更新日:02/18/2009
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