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アメリカ文化研究

科目
アメリカ文化研究
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
11100155110015
開設セメスター
5S6S
曜日・時限
春 火/56秋 水/34
単位数
2単位
担当者名
池田 智
授業の概要
 アメリカ合衆国は、1620年にメイフラワー号でやってきたいわゆるPilgrim Fathersの時代から現在に至るまで、さまざまな意味で世界の「避難所国家」としての役割を果たしてきている。さまざまな人種・民族が共存し、一つの国家を築き上げ、肌の色、顔つき、骨格などの点で明らかに異なる人々がアメリカ人として存在してきた。
 そのアメリカ人がどのようなアメリカの特徴をつくりあげてきたのかを考える。
 なお、英文を読むので参加学生の英語力によっては進度が速くなることもある。その場合にはテーマを増やすことがある。また逆のこともある。
到達目標
 アメリカ合衆国という国の特徴をつかむこと。同時に大学生として英文を正しく読み、解釈する力を養成する。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
 コースガイダンス  この講座の進め方や、テキストの読み方、辞典、事典などの紹介と、その利用方法などについて解説する。 
第2回目
The Making of a Nation  北米大陸に移民が到達してから現在にいたるまでにどのようなことがあったのか、また行われたのかを読み取り、現時点からの評価をくだす。 テキストを必ず下読みしてくること
第3回目
 同上  同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第4回目
 同上  同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第5回目
 同上  同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第6回目
同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第7回目
American Beliefs and Values さまざまな国の人が集まって構成するアメリカ人に共通の信念とか価値観とは何かを読み取り、考察する。 テキストを必ず下読みしてくること。
第8回目
 同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第9回目
 同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第10回目
 同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第11回目
 同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第12回目
Regionalism and vs.
Americanization
 アメリカは一般的に東部、南部、中西部、西部、南西部などと分けられるが、それをまとめる力とはどこにあるのかを読み取り、現時点から考えてみる。 テキストを必ず下読みしてくること。
第13回目
同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第14回目
 同上 同上 テキストを必ず下読みしてくること。
第15回目
 まとめ  総括をする予定だが、参加学生の英語力との関係で調整することもある。 まとめのペイパーを執筆する。

教科書
 原則としてプリントを用意する。
参考文献
 明石紀雄・他著『エスニック・アメリカ』(有斐閣選書)/池田 智監修『英和アメリカ史学習基本用語辞典』(アルク)/池田 智・松本利秋『早わかりアメリカ』(日本実業出版)/石 朋次編『多民族社会アメリカ』(明石書店)/佐渡拓平著『カリフォルニア移民物語』(亜紀書房)/猿谷 要著『物語アメリカの歴史』(中公新書)/M・ギルバート著(池田智訳)『アメリカ歴史地図』(明石書店)/その他、授業開始時に一覧表を配布する予定です。またBlackboardをご覧ください。
成績評価方法
 毎回の発表(60%)を軸にペイパー(40%)を提出していただく。
そのほか受講者への指示/メッセージ
 辞書は研究社の『リーダーズ英和辞典』を用意していただきたい。電子辞書を利用する人はCASIOのEX-wordだと、『リーダーズ英和』と『リーダーズプラス』が利用できるようになっていると思います。授業時は積極的に発言していただきたい。


更新日:01/10/2009
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