授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | イントロダクション | Communication と
Strategic Communication | 1年次・2年次の履修科目で学んだコミュニケーション論について復習しておくこと。 |
第2回目 | 戦略と目的
コミュニケーション・モデルズ | Communicationの目的について考える
Engineers’ Communication Model vs. Social Scientists’& Cognitive Psychologists’Communication Model | 文献(配布またはBlackboard)を読んでくる
どのような目的のときに、どのようなコミュニケーションをするだろうか、実例をそえて考えくること。 |
第3回目 | コミュニケーション・プロセス(イントラパーソナル) 1 | 情報処理心理学に基づいて、個人の認知プロセスの個々の段階で何が行われているか考える
感覚器・感覚記憶・短期記憶/作業記憶・長期記憶と注意 | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第4回目 | コミュニケーション・プロセス(イントラパーソナル) 2
4月29日は海外出張のため休講でとなるので、補講の案内に注意しておいてください。 | 情報処理心理学に基づいて、個人の認知プロセスの個々の段階で何が行われているか考える
記憶のタイポロジーと構造化された知識の体系 | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第5回目 | メッセージ | コミュニケーションで送り手から受け手に伝えられ、受け手によって解釈されるメッセージとは何か考える | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第6回目 | コミュニケーション・プロセス(インターパーソナル) | 情報処理心理学に基づいて、他者とのメッセージのやりとりで何が行われているか考える | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第7回目 | コミュニケーション・プロセス(インターカルチュラル) | 情報処理心理学に基づいて、他文化に属する相手とのメッセージのやりとりで何が行われているか考える | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第8回目 | コミュニケーション効果 | コミュニケーションの効果について社会学的に検討する。 | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第9回目 | 「受け手」 | メッセージを送る相手についてストラテジーに組み込まなければならないのは何か | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第10回目 | 意図と戦略:理論 | コミュニケーション参加者(自己と他者、個人・集団・関係・文脈:時と場と履歴)と目的は何か | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第11回目 | 意図と戦略:説得 | 文化を積極的に使うことで意図した効果をあげる事例として広告を考える | 記号論について予習しておくこと。CMの記号論分析を自分でやってみる |
第12回目 | 意図と戦略:説得と自己PR | 自己PRの対象として、学生文化とは異質の企業文化を事例に、リサーチの仕方を考える | 就職部発行のガイダンスブックを読んでくる |
第13回目 | 討論の組み立てと論拠の使用 | デシジョントゥリー(意思決定の木)を使って論拠から結論を導き出す | 文献(配布またはBlackboard)を読み、課題を実施すること |
第14回目 | パラランゲージ | 言語以外も「口ほどにものをいう」ものはたくさんあるが、それらをどのようにとりいれるか | 学期の復習を行い、疑問点や質問があればBbの掲示板に投稿すること、また投稿された疑問・質問に回答する努力をすること。疑問・質問の投稿は授業前日17時までとする |
第15回目 | まとめ
学期の復習と基本概念の整理 | 学期に学んだことのレビュー | 学期の復習を行い、疑問点や質問があればBbの掲示板に投稿すること、また投稿された疑問・質問に回答する努力をすること。疑問・質問の投稿は授業前日17時までとする |