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リベラルアーツ研究

科目
リベラルアーツ研究
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
5130033
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
2単位
担当者名
佐藤 久美子
授業の概要
・「リベラルアーツ入門」と同様に、オムニバス形式で、社会の様々な分野で活躍されている講師を招きお話を聞き、議論する。
・現代社会における価値観の多様化は著しく、時代の変化に柔軟に対応していくことが要求される。そこでリベラルアーツ学科では、①知性と理性の調和の取れた、②社会の多様な領域で活躍できる、③リーダーの資質を備えた、総合力のある人材の育成を目指す。そのためには、自ら目標を定め、これを実現するために主体的に行動する力、すなわち、新しい時代の教養が求められる。また、大学で学んだ基礎学術が、社会ではどのように活かされ、また現在の社会では大学教育に何が求められているのかを、知る必要がある。そこで、様々な分野で現在社会で活躍される講師を招き、経験も踏まえた専門的な立場からの話を聞き、リベラルアーツにおける「知」のあり方と社会との係りについて研究する。
・講師の順序は変わる可能性があります
到達目標
リベラルアーツ教育の様々な分野に関する講演を聴き、社会で生かされるリベラルアーツ教育とは何かを学び、さらに、これを社会で実践する方法を学ぶ。積極的に議論し、自分の主張を発表し、レポートする能力を身につけることが目標である。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
リベラルアーツ教育とは何か      リベラルアーツ教育とは       
                 担当:佐藤
リベラルアーツ教育とテーマに係るトピックについて、Webや本・雑誌・新聞などから探し、背景的に知識を養う
第2回目
リベラルアーツと産業デザイン バリアフリーと産業デザインの立場から 
                 担当:阿久津
同上
第3回目
リベラルアーツとスポーツ・コミュニケーション スポーツを通したコミュニケーションの立場から
                 担当:難波
同上
第4回目
リベラルアーツと環境 環境論の立場から 
                 担当:松香光夫
同上
第5回目
リベラルアーツと公共社会(1) 都市と社会科学の立場から 
                 担当:下村
同上
第6回目
リベラルアーツ教育と起業 企業に求められる観点
                 担当:松香洋子
同上
第7回目
リベラルアーツと公共社会
(2)
NPOと実践型教育の立場から
                   担当:吉田
同上
第8回目
リベラルアーツとビジネス (1)ビジネスの立場から(キャノンのビジネス戦略)                     担当:加藤同上
第9回目
リベラルアーツとビジネス (2)ビジネスの立場から(ホテル産業とホスピタリティ)
                   担当:朝日
同上
第10回目
リベラルアーツと日本文化  (1)日本の伝統文化とコミュニケーション観点から                     担当:春風亭同上
第11回目
リベラルアーツと日本文化  (2)日本語とコミュニケーションの観点から                         担当:永井同上
第12回目
リベラルアーツと教育小学校教育の立場から  
                   担当:金子
同上
第13回目
リベラルアーツとネット社会 
(1)
音楽産業とプロデューサーの立場から 
                  担当:山田                  
                   担当:佐藤
同上
第14回目
リベラルアーツとネット社会 
(2)
CG産業とプロデューサーの立場から
                   担当:未定
同上
第15回目
まとめとディスカッションリベラルアーツ教育とは同上

教科書
なし
参考文献
講師の推薦書(課題図書コーナーに設置)
成績評価方法
レポート
そのほか受講者への指示/メッセージ
リベラルアーツ教育とは何かを考えると共に、社会で活躍される講師の講演を通して、将来のキャリアを決める時の参考にして欲しい。


更新日:01/19/2009
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