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経済学(国際経済を含む)

科目
経済学(国際経済を含む)
区分
人間学科科目群
授業コード
1101064
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
今井 祐之
授業の概要
現代経済についての基礎知識は現代人にとって決して欠かせないものになっている。この講義では、最初は国際関係を無視して現代経済の基礎を考察する。最後に国際経済に関するトピックスを扱う。
到達目標
経済学の基礎概念を身につけ、それによって現代の経済問題を考えることができるようにする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
はじめに 経済とは何か? 現代社会でどういう役割を果たしているのか?
第2回目
人間の経済 人間と経済、社会と経済
第3回目
貨幣の機能 通貨(現金と預金)
第4回目
需要と供給 価格決定、競争、市場価値
第5回目
企業と個人 企業の役割、企業社会=従業員社会、企業会計
第6回目
金融 利子、信用創造、バブル経済
第7回目
企業形態 株式会社、企業グループ、法人資本主義の発展
第8回目
経済成長資本蓄積、経済成長、経済発展、景気循環
第9回目
金融政策中央銀行の役割、金融政策の諸手段
第10回目
財政政策国民所得、政府の役割、租税徴収と財政支出
第11回目
国際経済(1)国際取引(貿易取引と資本取引)
第12回目
国際経済(2)国際収支と為替相場
第13回目
国際経済(3)世界経済(多国籍企業、グローバリゼーション、南北問題)
第14回目
まとめ経済の将来
第15回目

教科書
なし(レジュメを配布する)。
参考文献
講義中に紹介する。
成績評価方法
平常点および試験。
そのほか受講者への指示/メッセージ
講義はスライドおよびビデオを用いて行うので、基本的に板書はしない。ただし、スライドの内容は紙に印刷した配付資料として、毎回、受講者に配布する。各自、講義を聞いて重要だと思った点を、スライド配布資料なりノートなりに自分で書き込むこと。
予習すべき事項については、必要があれば講義中に指示する。また、講義中に配布した資料は各自、復習しておくこと。


更新日:03/17/2004
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