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英語指導法 I

科目
英語指導法 I
区分
比較文化学科科目群
授業コード
1120101
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 金/34
単位数
2単位
担当者名
高橋 貞雄
授業の概要
英語のの指導法の基礎的な理解を深めるために、英語教育の内容、目的、各種指導法などについて研究する。中学校や高等学校の授業は学習指導要領に記載された内容をもとに展開されるので、学習指導要領についても理解を深める。指導法については、これまでに多くの教授法が提案され実践されているので、演習を通してそれぞれの特徴を知り、指導方法を修得する。各種の教具や評価法、検定教科書の内容、などについても学習する。また、中学校や高等学校の「優れた授業」を収録したDVD教材が多数用意されているので、それを視聴して個々の授業力を向上させる。科目の性格上、受講者は主体的積極的に授業に参加する。
到達目標
英語の教師になることを前提に、英語教育の目的、指導法についての基本的な理解を得ることができる。英語教師に求められる英語力を身につける。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス 授業計画の説明、英語教育についての導入的講義1.英語の教師になることを前提に、主体的に授業にのぞむこと。2.グループで活動することが多いので協力的、かつ責任をもって取り組むこと。3.毎回、該当の箇所を必ず予習して授業に臨むこと。                     4.科目の性格上、日々英語力の向上に努めること。
第2回目
英語教育の内容、目的 講義指定された教科書を購入し、授業に持参すること
第3回目
指導法の研究と準備 各種指導法発表のための準備指示された準備を行うこと
第4回目
指導法の修得 文法・訳読教授法該当箇所を事前に読んでおくこと
第5回目
直接教授法該当箇所を事前に読んでおくこと
第6回目
オーディオリンガル教授法該当箇所を事前に読んでおくこと
第7回目
暗示式教授法該当箇所を事前に読んでおくこと
第8回目
中間評価音読テスト与えられた課題をもとに一人ひとり音読テストを受ける
第9回目
指導法の修得全身反応教授法該当箇所を事前に読んでおくこと
第10回目
コミュニカティブ・アプローチ(1)該当箇所を事前に読んでおくこと
第11回目
コミュニカティブ・アプローチ(2)該当箇所を事前に読んでおくこと
第12回目
最新の指導法と授業該当箇所を事前に読んでおくこと
第13回目
最新の指導法と授業該当箇所を事前に読んでおくこと
第14回目
英語教育の課題講義と演習
第15回目
英語教育の課題講義と演習

教科書
1.Techniques and Principles in Language eaching(OUP)           2.『新英語科教育法入門』(研究社)                    3.NEW CROWN ENGLISH SERIES 1.2.3(三省堂)
参考文献
随時指示する。
成績評価方法
授業への取り組み、レポート、試験によって評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ


更新日:01/16/2009
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