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玉川大学    農学部科目    生物資源学科科目群    専攻科目

科学英語表現 【Scientific Expression】
科目の記号/番号:BRS309 セメスター:5S 単位:2
【キーワード】 English、organizing ideas、styles of writing
【科目の概要】 自然科学の実験計画やレポートなどを英語で表現するための、基本的な考え方とスキルを身につけさせることを目的とする。授業は基本的に英語で行われ、2時間のうち前半は講義、後半はワークショップの形とする。受講の基礎資格として、熱意があることと文法などの基本は身につけていること。


生物資源学実験II 【Bioresource Experiments II】
科目の記号/番号:BRS310 セメスター:5S 単位:1
【キーワード】 実験計画、遺伝子解析、プレゼンテーション
【科目の概要】 生物資源学Iの続きとして、生物資源学科を卒業する学生の誰もが身に付けておくべき題材について各専門の担当者が分担して指導する。


専門研究A 【Technical (Specialized) Research A】
科目の記号/番号:BRS311 セメスター:5S 単位:1
【キーワード】 研究課題の発見と計画、観察・調査・実習・実験、レポートの作成
【科目の概要】 専門研究Aでは、専門研究Bと関連を保ちながら、専門研究に必要なスキル、領域・分野ごとの専門研究に必要なスキルを磨く。共同での探求と個人別での探求、与えられた探求と自己開拓・自学による探求など、多様な取り組みが実施される。


科学基礎英語IV 【English Communication Skills for Science Students VI】
科目の記号/番号:BRS312 セメスター:5S 単位:1
【キーワード】 vocabulary、phrases、sentences、paragraphs、summaries
【科目の概要】 科学基礎英語I~IVを通して科学的な題材を英語で聞き、話すことを習得し、最終的にはテーマに沿って議論ができることを目指す。


遺伝子工学 【Genetic Engineering】
科目の記号/番号:BRS313 セメスター:5S 単位:2
【キーワード】 クローニング、制限酵素、ベクター、形質転換法、遺伝子組換生物
【科目の概要】 遺伝子工学は、遺伝子に各種の操作を行い、遺伝子機能の解析やそれらを利用する学問である。クローニングなどの原理と手法、また、ノックアウトマウスや組換え作物の作出方法や利用例を学び、理解できることを目標とする。


養蜂学 【Apiculture】
科目の記号/番号:BRS314 セメスター:5S 単位:2
【キーワード】 セイヨウミツバチ、ハチミツ、ロイヤルゼリー、花粉媒介
【科目の概要】 ミツバチの生理、生態など基礎的な事項から養蜂技術、養蜂生産物の応用面まで、養蜂に関する広い知識を習得することを目的とする。


バイオインフォマティクス概論 【Bioinformatics】
科目の記号/番号:BRS315 セメスター:5S 単位:2
【キーワード】 ゲノム解祈、データベース、ホモロジー解析、プロテオーム解析
【科目の概要】 近年・膨大な遺伝情報の解読が進められた結果、遺伝情報をベースした生物の機能解析が可能になりつつある。最新のインフォマティクス技術を用いた生物学の新しい研究手法およびその応用について解説する。


植物病害虫防除論 【Plant Protection】
科目の記号/番号:BRS316 セメスター:5S 単位:2
【キーワード】 植物の病害虫 生物学的防除 化学的防除 物理的防除 IPM
【科目の概要】 植物栽培における病害虫対策として利用されている生物的防除法、化学的防除法、物理的防除法ならびに総合的有害生物管理(IPM)について、これらの原理ならびに重要性について具体例を挙げて概説する。


動物行動学 【Animal Ethology】
科目の記号/番号:BRS317 セメスター:5S 単位:2
【キーワード】 行動の解発因、包括適応度、利他行動、性淘汰、進化的に安定な戦略
【科目の概要】 分子生物学の飛躍的な進展に呼応して、地球上のそこかしこで展開される様々な動物の営みも遺伝子のレベルで説明されるようになってきた。ノーベル賞を受賞したローレンツ、ティンバーゲンそしてフォンフリッシュが固めた動物行動学の基盤を押さえつつ、行動発現に係わる至近要因と究極要因について具体的な例を挙げながら説明する。


特別課題研究A 【Special Workshop A】
科目の記号/番号:BRS318 単位:2
【キーワード】 特別研究、グループ研究、学内プロジェクト
【科目の概要】 本大学の各学部・研究所などが実施する特別な研究プロジェクトに参加して、所定の研究成果を修めた場合に、この科目の単位が認定される。最近の例ではソーラーカー研究がある。プロジェクトごとに研究課題および研究内容、受入人数枠、実施時期などが異なるので、興味のある学生は授業運営課に問い合わせること。


特別課題研究B 【Special Workshop B】
科目の記号/番号:BRS319 単位:2
【キーワード】 特別研究、グループ研究、学内プロジェクト
【科目の概要】 本大学の各学部・研究所などが実施する特別な研究プロジェクトに参加して、所定の研究成果を修めた場合に、この科目の単位が認定される。最近の例ではソーラーカー研究がある。プロジェクトごとに研究課題および研究内容、受入人数枠、実施時期などが異なるので、興味のある学生は授業運営課に問い合わせること。


生物資源学演習I 【Bioresource-science Seminar I】
科目の記号/番号:BRS356 セメスター:6S 単位:2
【キーワード】 輪読、論文紹介、語学力(英語・日本語)、研究力の裏づけ
【科目の概要】 教科書(原書ほか)等の輪読や学術論文(国際的雑誌、国内学会誌ほか)等の読解・紹介などを通じて、学問の進歩や自分の研究の位置づけについて学ぶ。生物資源学演習Iでは、IIA、IIBと比較して、教材や演習実施の方法に共通性がみられる場合が多い。一人では持続しない根気も、協力すれば維持し得る。


専門研究B 【Technical (Specialized) Research B】
科目の記号/番号:BRS357 セメスター:6S 単位:1
【キーワード】 研究課題の発見、計画、観察・調査・実習・実験、レポートの作成
【科目の概要】 専門研究Bでは、専門研究Aと関連を保ちながら、領域・分野ごとの専門研究に必要なスキルを磨く。共同での探求と個人別での探求、与えられた探求と自己開拓・自学による探求など、多様な取り組みが実施される。


植物機能研究 【Field Exercises for Research on Useful Plants】
科目の記号/番号:BRS358 セメスター:6S 単位:1
【キーワード】 作物の播種から栽培、管理技術の習得
【科目の概要】 園芸作物には花卉、蔬菜、果樹があり、これら園芸作物の栽培管理には、それぞれ特徴的な管理技術が必要となる。この授業では、それら作物の特性を調査するとともに、栽培技術を習得する。


インターンシップ 【Internship】
科目の記号/番号:BRS359 セメスター:6S 単位:2
【キーワード】 派遣先の選択と研究 自己とマナーの研究 研修の実施 報告会
【科目の概要】 4年間の修学の後に社会人として巣立つという大きな目標を達成するためには、大学の中だけ、またはアルバイトの場としての社会体験だけでは経験が不十分である。自ら興味を抱いている業種や職種を、目的をもって実際に4年間の修学の後に社会人として巣立つという大きな目標を達成するためには、大学の中だけ、またはアルバイトの場としての社会体験だけでは経験が不十分である。自ら興味を抱いている業種や職種を、目的をもって実際に自ら体験することは、今後の日本社会・国際社会を担っていくための第一歩でもある。


生物資源学演習IIA 【Bioresource-science Seminar II A】
科目の記号/番号:BRS403 セメスター:7S 単位:2
【キーワード】 研究における客観性や研究力を養う、学問の国際性、論理の展開
【科目の概要】 専門研究領域での卒業研究に必要な研究背景の基礎知識、実験手法等の理解に加え、卒業研究論文を作成する際の実験方法や結果ならびに考察の論理的な表現方法、図表の表記方法などを学び取り、卒業論文作成の基礎とすることを目的としている。実際の運営としては、学生個々の研究と関わりが深い外国語(英語)で記された学術論文を紹介する形で進める例が多い。


生物資源学演習IIB 【Bioresource-science Seminar II B】
科目の記号/番号:BRS452 セメスター:8S 単位:2
【キーワード】 研究における客観性や研究力を養う、学問の国際性、論理の展開
【科目の概要】 専門研究領域での卒業研究に必要な研究背景の基礎知識、実験手法等の理解に加え、卒業研究論文を作成する際の実験方法や結果ならびに考察の論理的な表現方法、図表の表記方法などを学び取り、卒業論文作成の基礎とすることを目的としている。実際の運営としては、学生個々の研究と関わりが深い外国語(英語)で記された学術論文を紹介する形で進める例が多い。


卒業研究 【Graduation Thesis】
科目の記号/番号:BRS404 セメスター:7S/8S 単位:6
【キーワード】 研究、論文、新しい知識、独創性、客観性、論理の一貫性
【科目の概要】 学科内の3領域(遺伝子・細胞工学、植物機能開発科学、動物・昆虫機能開発科学)のそれぞれに設けられた研究分野ごとの学習、しかも個別学習が中心となる。この科目においては、研究の計画(発想、材料および方法の選択)、実施(適切な実験や調査の推進、記録)、論文の作成(独創的・客観的・論理的な表現力)、プレゼンテーション(正確さと効果)について、一貫して体験する。


教職演習I 【Teacher Education Seminar I】
科目の記号/番号:BRS320 セメスター:5S/6S 単位:2
【キーワード】 ビオトープ管理、環境教育、実験器具と試薬の取り扱い
【科目の概要】 理科および農業教員を目指す学生が、教育現場で実際に必要とされる諸条件を考え、身につける。自然現象に接する原体験から始まり、関心、知識から科学的な探求姿勢や技能、客観的な評価能力の取得へと自らが発展させ、教育現場で生徒を対象に再現する能力を養う。


教職演習II 【Teacher Education Seminar II】
科目の記号/番号:BRS405 セメスター:7S/8S 単位:2
【キーワード】 教育職員採用試験、論作文、一般教養、専門教養
【科目の概要】 理科および農業教員を目指す学生が、教育職員採用試験受験に向けての学習を行う。教職教養、一般教養、専門教養などの受験科目に関して、各自の進度や受験自治体に合わせたグループごとに学習し、教育職員採用試験に対応する。


卒業教材研究 【Graduation Research for Science Education】
科目の記号/番号:BRS453 セメスター:8S 単位:2
【キーワード】 専門性、研究テーマ、自然科学、方法と技術、教育への応用
【科目の概要】 理科および農業教員を目指す学生が、自然科学の専門的な研究を実践・経験を通して、各自の専門性を育成することを目標とする。各自の研究テーマの元で、自然科学の方法、技術を習得し、実験結果の整理、論議を経て論文を作成する作業を通して、自然科学の神髄を理解する。