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| 環境教育ワークショップ I 【Environmental Education Workshop I】 |
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| 科目の記号/番号:ESP100 単位:2 |
| | 【キーワード】 環境教育・体験学習・プログラムデザイン・プレゼンテーション |
| 【科目の概要】 玉川学園環境方針に基づき、環境への関心や理解を深めるため、環境教育を推進するこ,とができる態度・知識を身につけることを目的としている。授業では、環境教育概説・体験学習の理論・プログラムデザイン・プレゼンテーションスキルなど基礎を学び、「子ども環境講座プログラム」の模擬授業に応用できる力を養う。また、玉川大学環境エデュケーター資格を取得するために必要な条件である、学生環境保全員会活動に参画し、活動する上で必要な基礎的スキルを身につける。 |
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| 環境科学 【Environmental Science】 |
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| 科目の記号/番号:ESP101 単位:2 |
| | 【キーワード】 未来の地球、エネルギー消費、環境問題、地球環境システム |
| 【科目の概要】 我々の生活は膨大なエネルギー消費によって快適なものとなっているが、それは地球環境に負荷を負わせることに他ならない。地球規模での環境悪化の問題は常に論じられているが、我々はどこまでその本質を理解しているだろうか。環境問題の本質に迫るには、人間の活動と環境への影響の両面を考える必要がある。本科目では、学際的な学問である「環境科学」をさまざまな角度から検討し、地球環境をひとつのシステムとして理解する。未来の地球に向けて我々がどのような行動をとるべきか、個々人の見解を形成することを目標とする。 |
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| 実験実習情報スキル 【Scientific Writing Skills】 |
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| 科目の記号/番号:ESP110 単位:1 |
| | 【キーワード】 レポート構成、図表の書き方、引用文献、 |
| 【科目の概要】 レポート・論文は、自分の考え(主張)を、筋道を立てて論理的に文書にまとめ、それを読み手(または出題者)に読んでもらい、納得してもらうことを目的とする。この授業では、論理をきちんと展開する、あるいは内容を理解していることを、最適な形式で伝えるためのスキル(技術)を身につける。 |
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| 生物環境実習 I 【Field Practicum I for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP111 単位:1 |
| | 【キーワード】 トマト、イネ、栽培管理、器官分化、農地の自然と生物 |
| 【科目の概要】 トマトとイネの栽培を中心に圃場の管理作業について理解する。それに加えてトマト栽培では、器官の発達の過程を観察しスケッチする。イネの栽培では、栽培季節とともに水田の生物の変化をとらえる。作物栽培における管理作業を理解するとともに、栽培管理に必要となる判断ができるようにする。本科目はECO-TOPプログラム必修科目である。 |
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| 生物環境システム学概論 【Introduction to Ecosystem and Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP112 単位:2 |
| | 【キーワード】 生態系科学、生物生産環境学、環境社会科学、研究トピックス |
| 【科目の概要】 生態系科学、生物生産環境学ならびに環境社会科学領域における研究のトピックスを領域別に担当教員が紹介する。本講義では、領域全体の理解を通じて、将来配属される専門領域への理解を深めることを目標としており、3年次に所属することになる領域選択の判断材料ともなる。また、2年次に行われる学外プログラム(北海道、鹿児島、カナダ)の紹介も実施する。 |
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| 生物環境実習 II 【Field Practicum II for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP114 単位:1 |
| | 【キーワード】 イネの収穫、野菜・花卉・果樹・家畜管理、農地の自然と生物 |
| 【科目の概要】 生物環境実習Ⅰで行っているイネ栽培の最終段階として収穫を行う。イネやトマトの管理で学習した知識を応用していろいろな作物や家畜の管理を行う。農地生態系に関しては、箱根演習林での森戸樹木の観察、農地生態系と自然生態系の比較観察、農地の物質循環について学習する。本科目はECO-TOPプログラム必修科目である。 |
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| 環境教育ワークショップ II 【Environmental Education Workshop II】 |
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| 科目の記号/番号:ESP201 単位:2 |
| | 【キーワード】 環境教育・体験学習・ファシリテーション・コミュニケーション |
| 【科目の概要】 玉川学園環境方針に基づき、環境への関心や理解を深めるため、環境教育を推進することができる実践力を身につけることを目的としている。授業では、ファシリテーションスキル・コミュニケーションスキルの基礎知識を学び、子ども環境講座模擬授業を通し実践力を養う。また、玉川大学環境エデュケーター資格を取得するために必要な条件である学生環境保全員会活動に参画し、活動する上で必要な基礎的スキルを身につける。 |
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| エコロジーデザイン論 【Principles of Ecological Design】 |
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| 科目の記号/番号:ESP210 単位:2 |
| | 【キーワード】 エコロジー、デザイン、環境問題 |
| 【科目の概要】 エコロジー(生態学)の考え方とデザインを、身のまわりにある具体的なデザイン、環境問題を例にあげながら概説する。 |
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| 生物環境実験 I 【Lab Practicum I for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP211 単位:2 |
| | 【キーワード】 実験技術、データの扱い、実験レポート、プレゼンテーション |
| 【科目の概要】 生物環境システム学科の3領域(生態系科学、生物生産環境科学、環境社会科学)において、より基礎的な実験技術を抽出し、学科学生として幅広い知識技術の習得を目標に授業を行う。また、単に一方向的に授業を受け、得られた成果を蓄積するだけにとどまらず、学生自らが得られた情報を発信するための技術として、レポートのまとめ方やプレゼンテーション技能を重視した、授業・指導を行う。また、学生によるプレゼンテーションを実施する予定である。 |
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| 環境倫理学 【Environmental Ethics】 |
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| 科目の記号/番号:ESP212 単位:2 |
| | 【キーワード】 人と自然、地球環境問題、環境倫理学、生命倫理、世代間倫理 |
| 【科目の概要】 人間の力によって作りかえられた地球環境が、いろいろな問題を引き起こしている。生物の1種にすぎないヒトが作り出した問題(文明・文化・人口増加と環境収容力にジレンマなど)にどう取り組むかを考えてもらう。立脚する点を生物学におき、他人や他の生物との共生、その時におきる権利の衝突、などについてディベート方式も組み合わせて、その解決法を探る。本科目はECO-TOPプログラム必修科目である。 |
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| 地域環境研究 【Practicum for Regional Environment】 |
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| 科目の記号/番号:ESP213 単位:2 |
| | 【キーワード】 植生分類、森林構造調査、環境保全、環境モニタリング |
| 【科目の概要】 本科目は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州、またはオーストラリア・クィーンズランド州の自然生態系において、森林科学、園芸学、分析化学の3分野にまたがり、学際的なアプローチで実際に測定や分析を通して、人的活動が自然生態系にどのような影響を及ぼしているかを把握することに目的を置く。 |
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| 地域環境論 【Regional Environmental Studies】 |
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| 科目の記号/番号:ESP215 単位:2 |
| | 【キーワード】 環境要因、生態系、物質循環、海洋と陸域のつながり |
| 【科目の概要】 ある地域の生態系は地域固有の環境に大きな影響を受け成立している。気候要因はその地域の地形に依存し、地形は地史的な要素を無視しては語れない。本科目では、遙かな地球の歴史である地史をひもとき、現在見られる地形、そこから生み出される気候要因が、どのように生物や物質の循環に影響しているかを理解することに重点を置く。 |
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| 生物環境演習 IB 【Seminar IB for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP310 単位:2 |
| | 【キーワード】 専門書の輪読、文献検索・管理・紹介、プレゼンテーション |
| 【科目の概要】 生物環境システム学科の3領域(生態系科学、生物生産環境科学、環境社会科学)が、領域ごと(または分野ごと)に実施する。各領域(または分野)の基礎となる専門書の輪読や、各自の卒業研究のテーマに関連した内外の文献を検索、紹介し、質疑応答、討論などを行う。 |
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| 環境地球化学 【Environmental Geochemistry】 |
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| 科目の記号/番号:ESP311 単位:2 |
| | 【キーワード】 地球、環境問題、グリーンケミストリー |
| 【科目の概要】 科学技術の発展にともなって地球環境への負荷が大きくなっている。このようなときに持続可能な社会を構築するためには、継続的な取り組みが必要となってくる。そこで本講では、環境の汚染や浄化、燃料資源やエネルギー問題、環境ホルモンや残留農薬などの化学物質の問題や微生物などによる物質循環を通じて、地球環境を化学的に理解することを目標とする。 |
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| 環境と法令 【Environmental Law】 |
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| 科目の記号/番号:ESP313 単位:2 |
| | 【キーワード】 環境基本計画、環境関連法規、国と自治体、国際的取り組み |
| 【科目の概要】 わが国では自然環境に関わる政策は、関係法令のもと、国と地方自治体によって行われている。個々の法令が規定する内容(範囲)には限りがあり、自然環境保全の視点からは、各種法令を総合的に把握し、政策との関連を理解しておくことが大切である。一方、環境問題には国境が無く、国際的な取り組みが不可欠である。本科目では、自然環境保全に関する法制度、国家・自治体の役割と取り組み、国際条約と協力を理解することを目的とする。本科目はECO-TOPプログラム必修選択科目である。 |
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| 生物環境演習 IA 【Seminar IA for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP315 単位:2 |
| | 【キーワード】 環境社会科学、生物生産環境学、生態系科学、実習、文献紹介、討論 |
| 【科目の概要】 生物環境システム学科の3領域(生態系科学、生物生産環境科学、環境社会科学)が領域毎に実施する。各領域における研究環境を維持管理するための基礎的な技術、および専門知識を学ぶ。 |
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| 生物環境実験 II 【Lab Practicum II for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP317 単位:1 |
| | 【キーワード】 領域実験、PC操作、結果のとりまとめ、プレゼンテーション |
| 【科目の概要】 生物環境システム学科の3領域(生態系科学、生物生産環境科学、環境社会科学)が領域毎に実施する。各分野における課題に対する考え方とアプローチ手法、より基礎的な実験技術を習得すると共に、卒業研究を行うための導入とする。環境社会科学領域にあっては、関係の演習(欧文原著購読を含む)を主体に授業を行う。また、生物環境実験I同様に、プレゼンテーションテクニックの向上を重視し、領域毎に学生によるプレゼンテーションを予定している。 |
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| 生物環境実習 III 【Field Practicum III for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP319 単位:1 |
| | 【キーワード】 寒冷地農業、北方系森林、熱帯植物、栽培管理 |
| 【科目の概要】 学内および学外の実習施設、とくに北海道弟子屈演習林・牧場および鹿児島久志農場(柑橘主体の果樹園)において、管理を中心とした農業生産体験実習を行い、農業と地域の自然環境との関わりを理解する。さらに、実習地周辺の自然および生物観察を行い、地域の自然環境の特徴を理解する。北海道と鹿児島は選択制である。1年次の秋学期に、派遣先および派遣時期について調整を行う。本科目はECO-TOPプログラム必修科目であるる。本科目はECO-TOPプログラム必修選択科目である。 |
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| 緑地環境学 【Green Area and Environments】 |
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| 科目の記号/番号:ESP321 単位:2 |
| | 【キーワード】 緑地環境と人の生活、緑地の種類、緑地の環境保全機能 |
| 【科目の概要】 文明成立とヒトと植物の関わり農耕の発達についての流れ、森林・草原などの変化を知る。環境と植物群落の関係、樹林地や草地などのメカニズムについて理解し、森林や植物集団が持つ機能についても知識を深める。今後の緑地保全についての課題点を検討する。 |
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| 生物環境演習 IIB 【Seminar IIB for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP410 単位:2 |
| | 【キーワード】 文献検索、文献管理、文献紹介、討論、客観性 |
| 【科目の概要】 生物環境システム学科の4領域(生態系科学、生物生産環境科学、環境社会科学)が、領域ごと(または分野ごと)に実施する。各自の卒業研究のテーマに関連した内外の文献を紹介し、質疑応答、討論などを行う。文献上のデータや主張を客観的に吟味し、演習に参加するメンバーとの討論を通じて、学生自身の科学的見解を磨くことが大切である。 |
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| 自然環境総合演習 【Seminar for Nature and Environments】 |
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| 科目の記号/番号:ESP411 単位:2 |
| | 【キーワード】 自然環境、演習、ディスカッション、プレゼンテーション |
| 【科目の概要】 本科目はECO-TOPプログラム必修科目であり、同プログラム受講者以外は履修できない。同プログラムの総まとめとしての演習を行う。自然環境の保全と適正利用には、実務に照らして基礎知識を有機的に結びつけ、現実の場面で応用できること、かつ基礎知識や実務上の成果を第三者にわかりやすく提示できることが大切である。本演習では、学生は数名のグループを作り、自然環境の保全と適正利用に関するテーマに基づいて、文献収集や関連の調査を行う(授業時間外も利用)。一部は授業時に発表し、総合的なまとめとしてポスター形式によるプレゼンテーションを実施する。 |
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| 生物環境演習 IIA 【Seminar IIA for Ecosystem & Environmental Sciences】 |
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| 科目の記号/番号:ESP413 単位:2 |
| | 【キーワード】 文献検索、文献管理、文献紹介、討論、客観性 |
| 【科目の概要】 生物環境システム学科の3領域(生態系科学、生物生産環境科学、環境社会科学)が、領域ごと(または分野ごと)に実施する。各自の卒業研究のテーマに関連した内外の文献を紹介し、質疑応答、討論などを行う。文献上のデータや主張を客観的に吟味し、演習に参加するメンバーとの討論を通じて、学生自身の科学的見解を磨くことが大切である。 |
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