授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 結合と構造異性 | 電子の配置,炭素原子の混成軌道,結合 | Lewis電子式を描けるようにしておく |
第2回目 | 結合と構造異性 | 極性と双極子モーメント,共鳴,異性体 | 電気陰性度について予習しておく |
第3回目 | アルカンとシクロアルカン | アルカンの構造,官能基,アルカン類・シクロアルカン類のIUPAC命名法 | ギリシャ数詞を1~10まで覚えておく |
第4回目 | アルカンとシクロアルカン | 配座異性,幾何異性 | sp3炭素の立体構造を理解して授業に臨むこと |
第5回目 | アルケンとアルキン | 定義と分類,命名法,順位則とE,Z命名法,安定性と求電子付加反応,マルコニコフ則 | σ、π電子について復習しておくこと |
第6回目 | アルケンとアルキン | アルケン類の合成と反応,脱離,付加,酸化還元,重合 | 電子移動式の描き方の予習 |
第7回目 | アルケンとアルキン | アルキン類の合成と反応 | 〃 |
第8回目 | 芳香族化合物 | ベンゼン,芳香族化合物の構造,命名法,芳香族性 | 共鳴について復習しておくこと |
第9回目 | 芳香族化合物 | 芳香族求電子置換反応,配向性,Friedel-Crafts反応 | 電子移動式の描き方の予習 |
第10回目 | 芳香族化合物 | 芳香族求核置換反応,酸化と還元反応,逆合成 | 〃 |
第11回目 | 立体異性 | キラリティ,不斉炭素原子,立体配置,R,S命名法 | 順位則を復習しておくこと
sp3炭素の立体構造を理解しておくこと |
第12回目 | 立体異性 | 偏光と光学活性,Fischer投影式 | 前回の復習 |
第13回目 | 立体異性 | ジアステレオマー,エナンチオマー,エピマー,メソ化合物プロキラリティ | 〃 |
第14回目 | 有機ハロゲン化合物 | 構造,命名法,合成と反応, | IUPAC命名法の復習 |
第15回目 | 有機ハロゲン化合物 | SN1,SN2型求核置換反応,律速段階,E1,E2型脱離反応,Zaitsev則 | 電子移動式の復習 |