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異文化間コミュニケーション

科目
異文化間コミュニケーション
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
64024
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/12
単位数
2単位
担当者名
猿橋 順子
授業の概要
異文化コミュニケーションの基礎理論を学びます。さらに、それらが実際のコミュニケーション場面にいかに応用できるかについて、グループおよびクラス全体でディスカッションし、理解を深めていきます。
到達目標
異文化コミュニケーションの課題を、それぞれの日常の中に見出し、理論を用いて考察する客観的視座を鍛える。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 授業概要、進め方について説明します。必ず出席のこと。やむを得ず欠席の場合は、担当者に連絡を取ること。
第2回目
コミュニケーションの視座 コミュニケーションの捉え方
メッセージ、記号、相互作用
配布プリントを読んでおくこと
第3回目
文化、異文化 文化の捉え方
同質性と異質性、バウンダリーの理論
配布プリントを読んでおくこと
第4回目
民族、国家、集団、個人と文化 アイデンティティ、イデオロギー配布プリントを読んでおくこと
第5回目
文化と言語・非言語 言語のはたらき、言語以外のメッセージのはたらき
文化固有性と文化普遍性
配布プリントを読んでおくこと
第6回目
文化と身体、感情 身体感覚、身体経験と判断、理解配布プリントを読んでおくこと
第7回目
異文化コミュニケーションの理論1 ホフステードの文化指標
ハイコンテクスト・ロウコンテクスト
配布プリントを読んでおくこと
第8回目
異文化コミュニケーションの理論2フェイス・ネゴシエーション理論配布プリントを読んでおくこと
第9回目
異文化コミュニケーションの理論3意味調整理論配布プリントを読んでおくこと
第10回目
各論1受講生の関心領域に応じる(対人支援、危機管理、メディア、交渉合意形成、異文化トレーニングなど)配布プリントを読んでおくこと
第11回目
各論2受講生の関心領域に応じる(対人支援、危機管理、メディア、交渉合意形成、異文化トレーニングなど)配布プリントを読んでおくこと
第12回目
各論3受講生の関心領域に応じる(対人支援、危機管理、メディア、交渉合意形成、異文化トレーニングなど)配布プリントを読んでおくこと
第13回目
プレゼンテーション1相互評価とディスカッション必ず出席のこと。やむを得ず欠席の場合は、担当者に連絡を取ること。
第14回目
プレゼンテーション2相互評価とディスカッション必ず出席のこと。やむを得ず欠席の場合は、担当者に連絡を取ること。
第15回目
筆記試験総括必ず出席のこと。やむを得ず欠席の場合は、担当者に連絡を取ること。

教科書
プリブル・チャールズ『科学としての異文化コミュニケーション』ナカニシヤ出版
参考文献
適宜、プリントを配布します。
成績評価方法
授業への参加(30%)+プレゼンテーション(30%)+試験(30%)+出席(10%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
プリントは英文のものも含まれます。英語が得意であるかは問いませんが、積極的に取り組む姿勢を期待します。

更新日:01/13/2008
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