授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 文学作品の解釈の方法 | 作家論・作品論・状況論について | 以前に読んで印象に残った日本近代の文学作品について、解説できるようにしておくこと。 |
第2回目 | 芥川龍之介について | 芥川の生涯・作品・思想 | 以前に読んだ芥川の作品の印象について、まとめておくこと。 |
第3回目 | 下人の行方―「羅生門」(1) | 「羅生門」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 発表者以外の学生も、テキストを必ず読んで、授業にのぞむこと。 |
第4回目 | 下人の行方―「羅生門」(2) | 前回の発表を受けて、さらに作品について全員で読みを深めていく。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。 |
第5回目 | 傍観者の利己主義―「鼻」(1) | 「鼻」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 発表者以外の学生も、テキストを必ず読んで、授業にのぞむこと。 |
第6回目 | 傍観者の利己主義―「鼻」(2) | 前回の発表を受けて、さらに作品について全員で読みを深めていく。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。 |
第7回目 | 観念化された理想―「芋粥」(1) | 「芋粥」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 発表者以外の学生も、テキストを必ず読んで、授業にのぞむこと。 |
第8回目 | 観念化された理想―「芋粥」(2) | 前回の発表を受けて、さらに作品について全員で読みを深めていく。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。 |
第9回目 | 生活と芸術―「戯作三昧」(1) | 「戯作三昧」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 発表者以外の学生も、テキストを必ず読んで、授業にのぞむこと。 |
第10回目 | 生活と芸術―「戯作三昧」(2) | 「戯作三昧」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。 |
第11回目 | 生活と芸術―「戯作三昧」(3) | これまでの発表を受けて、さらに作品について全員で読みを深めていく。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。 |
第12回目 | 芸術至上主義の本質―「地獄変」(1) | 「地獄変」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 発表者以外の学生も、テキストを必ず読んで、授業にのぞむこと。 |
第13回目 | 芸術至上主義の本質―「地獄変」(2) | 「地獄変」についての発表、その内容に関する質疑応答。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。期末レポート課題提出 |
第14回目 | 芸術至上主義の本質―「地獄変」(3) | これまでの発表を受けて、さらに作品について全員で読みを深めていく。 | 前回授業で提出された問題点について、各自が考えてくること。 |
第15回目 | 作家とは何か | 作家芥川龍之介の像の再検討 | 期末レポート回収 |