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日本語史

科目
日本語史
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
64101
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 金/78
単位数
2単位
担当者名
永井 悦子
授業の概要
言葉は日々変化していくものである。現在私達が用いている日本語は、どのような変化を重ねて今の姿になったのだろうか。本授業では、現在に至るまで日本語が重ねてきた変化のみちすじをたどり、言語変化の様相や要因について考えてゆく。
到達目標
日本語のたどってきた変化のみちすじを理解し、現代日本語に見られる変化や乱れといった現象について正しく理解、分析する力を養う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
日本語史授業概説 日本語の起源、日本語史の時代区分事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第2回目
奈良時代の日本語 漢字の伝来と定着事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第3回目
奈良時代の日本語 古代母音は8母音だった?事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第4回目
奈良時代の日本語 奈良時代の文法事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第5回目
平安時代の日本語 仮名と仮名遣いの発生事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第6回目
平安時代の日本語 「こんにちは」の「は」はなぜ〈ワ〉か?事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第7回目
平安時代の日本語 係り結びの発達と衰退事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第8回目
鎌倉時代・室町時代の日本語古代の文法と近代の文法事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第9回目
鎌倉時代・室町時代の日本語四つ仮名の衰退:現代共通語にない音事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第10回目
鎌倉時代・室町時代の日本語ローマ字の伝来事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第11回目
江戸時代・明治時代の日本語語彙体系の変遷事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第12回目
江戸時代・明治時代の日本語江戸語の成立事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第13回目
江戸時代・明治時代の日本語江戸語から標準語・共通語へ事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第14回目
日本語研究の歴史日本語研究の歴史事前にBlackboardをチェックし、授業に備えておくこと。
第15回目
筆記試験筆記試験

教科書
プリントを配布する。
参考文献
『日本語の歴史』全8巻 (平凡社 1966年)
『講座 国語史』全6巻 ( 大修館書店 1972年)
国語学会編『国語学大辞典』(東京堂出版 1980年)
飛田良文編『日本語学研究事典』(明治書院 2007年)
成績評価方法
平常点(出席・授業参加度・課題提出)40%、筆記試験60%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/16/2008
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