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緑の環境デザイン

科目
緑の環境デザイン
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
24011
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/34
単位数
2単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
我々は緑や四季の変化を眺めるとき、またその中にいるときに自然の息吹と安らぎを感じる。この授業では植物をもちいたデザインとして、日常生活での緑、ガーデニング、庭園や公園、そして都市などの緑の環境を取り上げていく。緑の景観をとおして、我々の生活が快適なものとなるように、さまざまな視点から眺めていく。フィールドでの観察や、庭づくりに関する初歩的な技術についての実習も行っていく。
到達目標
樹木など植物の名前が最低でも50は、わかるようになる。生活の中の「緑」がどのように関わっているのか認識できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
講義のはじめに 環境デザインについて、授業内容の進め方シラバスをよく読んで出席すること
第2回目
キャンパスの緑と環境 キャンパスの景観緑の観察野外観察のできる服装で参加し、フィールドノートに記録する
第3回目
人と自然 人と自然と植物生活の中の植物を意識する
第4回目
植物と生活 樹木と草(木本と草本)、暮らしと緑同上
第5回目
植物と生活 街の緑、街路樹、植物公園生活の中や街の緑を観察しておく
第6回目
植物と生活 観賞樹木、観葉植物、鉢物園芸同上
第7回目
緑の環境 公園、庭園、自然公園、樹木の種類と景観同上
第8回目
庭園様式日本庭園、西洋庭園、世界の庭園同上
第9回目
植物と風景都市の中の緑同上
第10回目
人と自然環境自然環境の再生同上
第11回目
緑のデザイン平面図、透視図日ごろから緑の風景を眺めておく
第12回目
初歩の技術植木の剪定、仕立て方、植え方実習のできる服装で出席する
第13回目
初歩の技術四つ目垣、庭のロープワーク同上
第14回目
発表会学生個人発表自分でデザイン図面、授業で学んだことをまとめて発表する
第15回目
発表会学生個人発表同上

教科書
必要に応じて、プリントを配付する
参考文献
講義の中で紹介する
成績評価方法
レポート、提出物、発表内容、実習、授業の出席状況など総合的に評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
先ず、全出席が基本である。フィールド実習もあるので必ず出席する。技術指導があるので人数を制限することがある。内容は天候やその他の進行状況により変更することがある

更新日:01/22/2008
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