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自然と植物II

科目
自然と植物II
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
64099
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 金/78
単位数
2単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
春から夏にかけて成長した植物も秋をむかえ、やがて冬の準備に入る。季節の変化に応じてさまざまな素顔を見せてくれる植物から多くのものを学び、変わりゆく自然の姿を理解したい。植物の実物観察については、秋から冬にかけての季節のものを材料とする。またフィールドでの作業もある。この授業は「植物と自然Ⅰ」を受講した者が続けて履修することができる。
到達目標
外部形態からおおよその植物学的特徴をつかむことができる。季節の移り変わりの中で植物の観察力を養う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
授業のはじめに     授業の進め方、植物と自然Ⅱについてシラバスを読んでおく
第2回目
植物と環境  環境と生育、形態、樹冠の特徴、樹木の調査方法樹木の形態や生育している環境を観察しておく
第3回目
植物ウォッチング①   キャンパスの自然観察、秋の訪れ実物観察をよくしておく
第4回目
フィールドワーク①     圃場実習実習ができる服装で参加する
第5回目
植物の形態       植物の器官(花、果実、種子など)実物を詳細に観察する
第6回目
種子の植物学      果実(種子)のいろいろ、形態および散布方法同上
第7回目
樹木の健康        病害と虫害、土壌同上
第8回目
フィールドワーク②    雑木林と畑の管理実習ができる服装で参加する
第9回目
植物観察細胞の観察(Ⅱ)実物をよく観察し、記録する
第10回目
植物と生活植物と行事、植物の利用と暮らし生活に利用されている植物を観察しておく
第11回目
同上       野生・栽培植物、植物園、試験場、遺伝資源同上
第12回目
発表            樹木の生育変化の報告日ごろのデーターをまとめ、文献を使用して発表の準備をする
第13回目
発表           樹木の生育変化の報告日ごろのデーターをまとめ、文献を使用して発表の準備をする
第14回目
植物ウォッチング②    冬の雑木林、冬芽の観察、樹皮の観察野外を歩ける服装で参加する。観察し、記録する
第15回目
まとめⅡ
       
植物と自然と人間、 自然環境の保全、再生よく考察し、意見を述べ、記録をしておく

教科書
必要に応じてプリントを配付する
参考文献
講義の中で紹介する
成績評価方法
試験、レポート、提出物、授業への参加度、平常点で総合的に評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
自然から学ぶことを原則とし、そのための知識を養う。授業には積極的に参加すること。全出席が基本である。野外での観察や丘歩き、フィールドでの作業もある。実物観察は、季節のものを材料とする。

更新日:01/15/2008
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