授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 記憶と学習の認知心理学(I) | 記憶と学習の定義、記憶システムの成り立ち、記憶の働き | 予習の必要はありません。毎回の授業後にレポートを出します。その課題を通して、その単元の詳細を自分で調べることを通して、より理解を深めてください。 |
第2回目 | 記憶と学習の認知心理学(II) | 記憶の種類、知識の獲得、構成過程としての学習 | |
第3回目 | 記憶学習行動と脳(I) | 学習のタイプとその脳内メカニズム、初期学習 | |
第4回目 | 記憶学習行動と脳(II) | 記憶障害と記憶の固定、脳の発達と記憶・学習 | |
第5回目 | 記憶学習行動と脳(III) | 運動の記憶(運動野、小脳、大脳基底核) | |
第6回目 | 記憶学習行動と脳(IV) | 前頭葉と記憶(前頭連合野) | |
第7回目 | 記憶学習行動と脳(V) | ワーキング・メモリー | |
第8回目 | 海馬と記憶(I) | 記憶の分子的基盤・シナプスの可塑性 | |
第9回目 | 海馬と記憶(II) | 海馬のニューロン活動と情報コーディング | |
第10回目 | 記憶と学習のニューロン機構(I) | 認知記憶システムにおける情報処理
認知システムと心的イメージ | |
第11回目 | 記憶と学習のニューロン機構(II) | 記憶のニューロン機構と学習過程
記憶学習と可塑シナプス性シナプス | |
第12回目 | 記憶と学習の情報処理モデル(I) | 記憶学習過程のモデル化とその意義
シナプス伝達効率の学習と神経回路モデル | |
第13回目 | 記憶と学習の情報処理モデル(II) | 階層型神経回路網モデル
相互結合型神経回路網モデル | |
第14回目 | 記憶と学習の情報処理モデル(III) | 自己組織化神経回路網モデル | |
第15回目 | 記憶と学習の情報処理モデル | ニューロインフォマティック
バイオロジカル神経回路モデル | |