授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ガイダンス | | |
第2回目 | ひずみゲージによるヤング率の測定 | ひずみゲージの原理の理解と、その応用としてのヤング率の測定を行う。 | ブラックボードから、テキストをプリントアウトし、本実験の概略を知っておくこと |
第3回目 | はりのたわみ | 一番基本となる、「はり」に荷重が加わったときのたわみ量を測定し、理論と実験値との比較を行う。 | ブラックボードから、テキストをプリントアウトし、本実験の概略を知っておくこと |
第4回目 | まとめとレポート指導 | 分野としてのまとめと、より良いレポート作成のための指導 | レポートをしっかりまとめておくこと |
第5回目 | 薄板のV曲げ | 銅板およびプラスチック薄板のv曲げ試験を行い、新ひずみ震央力分布などを求める。 | 実験テキストを読んで、本実験の概略を知っておくこと |
第6回目 | 打ち抜き加工実験と単純応力の計算 | 銅板の打ち抜き試験を行い、引張応力、圧縮応力、せん断応力を、最大打ち抜き力から計算する。 | 実験テキストを読んで、本実験の概略を知っておくこと |
第7回目 | まとめとレポート指導 | 分野としてのまとめと、より良いレポート作成のための指導 | レポートをしっかりまとめておくこと |
第8回目 | 回転軸の危険速度 | 回転機械のモデル化装置を用いて、回転速度と回転軸のたわみ量の関係、および危険速度を測定し、理論と実験結果との対比を行う。 | 実験テキストを読んで、本実験の概略を知っておくこと |
第9回目 | 1自由度系の強制振動 | 1自由度系の「ばね-質量-ダッシュポット系」の自由振動波形から、系の固有振動数および減衰比を求める。 | 実験テキストを読んで、本実験の概略を知っておくこと |
第10回目 | まとめとレポート指導 | 分野としてのまとめと、より良いレポート作成のための指導 | レポートをしっかりまとめておくこと |
第11回目 | 1/10自動車模型風洞実験 | 1/10縮尺の自動車模型に働く抗力を計測しその特性を調べる。また、抗力を無次元化した抗力係数すなわち空気抵抗係数を求め、形状による相違を調べる。 | 実験テキストを読んで、本実験の概略を知っておくこと。「流れの力学」を受講済みの場合は、履修抗力、ピトー管および微圧計について復習しておくこと。「流れの力学」を受講中の場合は教科書を見て予備知識を得ておくこと。 |
第12回目 | 小型水車の性能試験 | 小型水車の性能試験を行い、発電用水車の原理および性能とその評価方法について理解する。 | 実験テキストを読んで、本実験の概略を知っておくこと。
機械工学実験Ⅰのポンプの性能試験について復習しておくこと。 |
第13回目 | まとめとレポート指導 | (1)分野としてのまとめと、より良いレポート作成のための指導 (2)流れに生ずる現象を理解するための実験「直円管内の流れに発生する損失」他 | レポートをしっかりまとめておくこと。 |
第14回目 | 全体まとめ(1) | 実験全体を通して、ミスの多かった点やレポート作成上の共通の問題点などを指導する。 | |
第15回目 | 全体まとめ(2) | 実験全体を通して、ミスの多かった点やレポート作成上の共通の問題点などを指導する。 | |