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PBLプロジェクトA(ソーラーカー)

科目
PBLプロジェクトA(ソーラーカー)
区分
機械情報システム学科科目群
授業コード
14032
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 金/56
単位数
2単位
担当者名
小原 宏之
授業の概要
1.地球の環境問題は、化石燃料を使用することからの解放によって深刻度が軽減される。本プロジェクトでは、化石燃料に代わるエネルギーとして、再生可能エネルギーを取り上げ、燃料電池と太陽電池を組み合せたハイブリッド・ソーラーカーを設計・製作する。PBLプロジェクトAでは、システムの基礎的理解と機械設計CADに主眼を置く。2.本授業は時間割上の曜日時限30コマの他に学期中の時限外に30コマ分を受講することにより成り立っている。なお、PBLプロジェクトA~Dの概要および要件について、学生要覧を参照すること。
到達目標
CADによる開発設計等の基本技術を修得すること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
PBLプロジェクトの概要・目的 化石燃料の枯渇、地球温暖化、自動車の歴史、社会からの要請
第2回目
ソーラーカー
(時限外実施分)
ソーラーカーのシステム構成を実物から理解する。ソーラーカーの太陽電池は、薄く壊れやすいので要注意。
第3回目
燃料電池 燃料電池の原理・構成
第4回目
燃料電池
(時限外実施分)
PEM型燃料電池の実際燃料電池を起動する前に水素漏れチェックをすること。
第5回目
太陽電池 太陽電池の原理
第6回目
太陽電池
(時限外実施分)
太陽電池の動作特性の計測
第7回目
ハイブリッド・システム 燃料電池と太陽電池のハイブリッド・システム
第8回目
ハイブリッド・システム
(時限外実施分)
ハイブリッド・ソーラーカー実際のハイブリッド・ソーラーカーを動かす。
第9回目
機械設計CADシステムCADシステムのインストールと管理ツール各自ノートパソコンに指定されたCADを準備すること。
第10回目
機械設計CADシステム
(時限外実施分)
CADシステムの概要
第11回目
機械設計CADシステム2次元の製図演習問題を自習すること
第12回目
機械設計CADシステム
(時限外実施分)
ソリッドモデリング入門演習問題を自習すること
第13回目
機械設計CADシステムプロファイルと拘束演習問題を自習すること
第14回目
機械設計CADシステム
(時限外実施分)
ソリッドモデリング応用演習問題を自習すること
第15回目
チームワーク、リーダシップトレーニング車を開発する上のチームワーク、リーダシップの必要性を理解する

第16回目

設計担当テーマの設定
(時限外実施分)
設計開発車両の希望担当箇所のアウトラインを書く
第17回目
設計担当テーマの設定CADを使っての図面化
第18回目
設計担当テーマの設定
(時限外実施分)
アウトラインレビュー用パワーポイントの作成
第19回目
設計担当テーマの決定希望担当箇所のアウトラインレビュー全体ミーティングで担当箇所を決定する
第20回目
担当テーマ実施
(時限外実施分)
詳細設計、製作、メンテ作業
第21回目
担当テーマ実施詳細設計、製作、メンテ作業
第22回目
担当テーマ実施
(時限外実施分)
詳細設計、製作、メンテ作業
第23回目
担当テーマ実施詳細設計、製作、メンテ作業
第24回目
担当テーマ実施
(時限外実施分)
詳細設計、製作、メンテ作業
第25回目
担当テーマ実施詳細設計、製作、メンテ作業
第26回目
担当テーマ実施
(時限外実施分)
詳細設計、製作、メンテ作業
第27回目
担当テーマ実施詳細設計、製作、メンテ作業
第28回目
担当テーマ実施
(時限外実施分)
詳細設計、製作、メンテ作業
第29回目
レビューパワーポイントでの説明および設計・製作・メンテ作業のレビュー全体ミーティング
第30回目
レビュー
(時限外実施分)
パワーポイントでの説明および設計・製作・メンテ作業のレビュー全体ミーティング

教科書
「ソーラーヴィークルとソーラーバイシクルに関するワークショップ2002、2004、2006報告論文集」 玉川大学
参考文献
「エコ電気自動車のしくみと製作」日本太陽エネルギー学会編 オーム社
成績評価方法
設計・製作およびレビュー、レポートにて評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
PBLプロジェクトA、Bでは、機械系と電装系(情報)の基礎を学ぶ
推奨CAD①thinkdesign学生版
   ②Autodesk Inventor 2008 学生版

更新日:02/12/2008
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