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感性工学

科目
感性工学
区分
機械システム学科科目群
授業コード
55035
開設セメスター
8S
曜日・時限
秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
菅沢 深
授業の概要
工業製品の設計技術力が上がり、製品の善し悪しが数値だけでは表し難いレベルまでくると、感覚的な評価に頼らざるを得ない状況になってくる。このような状況では、「人間の感覚による判断を、いかに正確に測定し、正しく評価するか」と言うことが重要になってくる。このための基本的な知識や実験手法などを解説する。
到達目標
フィーリングによる実験を行う際に必要な、基本的な事項を理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 感性工学に必要性、目指しているところなどの説明、他。
第2回目
人間の基本特性(1) 人間の感覚は個人差が避けられないが、共通する部分も多く、その内容は知っておく必要がある。
Weber-Fechnerの法則、順序効果、エッジ効果など、様々な例を紹介する。
第3回目
人間の基本特性(2)   〃
第4回目
人間の基本特性(3)   〃
第5回目
人間の基本特性(4)   〃
第6回目
フィーリング評価で気をつけるべき内容(1) 物理量の計測ではなく、人間に製品の善し悪しを言葉で表現してもらう、フィーリング評価を行う際に注意すべく事がたくさんある。
これらを解説する。
第7回目
フィーリング評価で気をつけるべき内容(2)   〃
第8回目
フィーリング評価で気をつけるべき内容(3)  〃
第9回目
フィーリング評価で気をつけるべき内容(4)  〃
第10回目
フィーリング評価の実例(1)実際に自分たちでフィーリング評価実験を行ってみて、実験計画のやり方やデータ整理の難しさを体験する。
第11回目
フィーリング評価の実例(2)  〃
第12回目
フィーリング評価の実例(3)  〃
第13回目
フィーリング評価の実例(4)  〃
第14回目
フィーリング評価の実例(5)  〃
第15回目
試験試験

教科書
なし
参考文献
必要に応じ、授業の中で紹介する。
成績評価方法
授業への参加熱意(50%)と試験の成績(50%)
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/12/2008
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