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教育学演習IV

科目
教育学演習IV
区分
教育学科科目群
授業コード
56110
開設セメスター
8S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学習したことを基礎にして、個々に「ゼミ内卒業研究論文(ゼミ論)」を課題とする。各自で「研究テーマ」を設定し、調査・研究を進める。さらに演習(Ⅳ)終了時には、ゼミ内で個人研究の研究成果を発表する。 夏期休暇中に,奥多摩町で「ゼミ合宿」を実施する。さらに夏・冬・春期休暇中に、実習園での特別実習を実施する予定である。
到達目標
理論と実践の両面から、自ら積極的に学び、観察や実験のできる学生を歓迎する。生き物の姿をとおして、人間の生き方を学んで欲しい。そこで本演習に自ら関心、知識、態度、技能、評価能力そして参加できる意欲あふれる学生とともに、保育園・幼稚園そして小学校の人間味ある教師を目指して、相互研鑽に努めたいと思う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
本演習の進め方 食農学習とは、環境学習とは。今後の予定各自で研究テーマを選択し、今後の研究の進め方をまとめておくこと。
第2回目
実習・実験(1) ゼミ畑:苗の管理・収穫実験・実習のできる靴と服装で参加すること。
第3回目
ゼミ論中間発表(1) ゼミ論中間発表:1・2・3班
学部展準備(パネルつくり)
研究テーマ、文献、調査した事項を学部展で,パネル発表できるように、「発表要旨」を提出すること。
第4回目
ゼミ論中間発表(2) ゼミ論中間発表:4・5班
学部展準備(パネルつくり)
研究テーマ、文献、調査した事項を学部展で,パネル発表できるように、「発表要旨」を提出すること。
第5回目
ゼミ論中間発表(3) ゼミ論中間発表:1・2・3・4・5班
学部展準備(パネルつくり)
研究テーマ、文献、調査した事項を学部展で,パネル発表できるように、「発表要旨」を提出すること。
第6回目
ゼミ論中間発表(4) ゼミ論中間発表:1・2・3・4・5班
学部展準備(パネルつくり)
研究テーマ、文献、調査した事項を学部展で,パネル発表できるように、「発表要旨」を提出すること。
第7回目
学部展 ゼミ展準備実験・実習のできる靴と服装で参加すること。
第8回目
実習・実験(2)ゼミ畑:収穫・整理実験・実習のできる靴と服装で参加すること。
第9回目
グループ学習(3班)実験・観察:キャベツの葉序(p.103)、イチョウの短枝と葉(p.172)発表者は準備しておくこと。
第10回目
グループ学習(2班)実験・観察:ツングレンの実験装置(p.43)、鉢の水はけや水もちを測る実験(p.52)
クリスマス会の打ち合わせ
発表者は準備しておくこと。
第11回目
グループ学習(5班)実験・観察:切り花の品質保持実験(p.183)、コンポスト容器(p.189)発表者は準備しておくこと。
第12回目
ゼミ論中間発表(5)ゼミ論中間発表:4・5班
ゼミ論発表会の打ち合わせ
研究テーマ、文献、調査した事項について「発表要旨」を提出すること。
第13回目
ゼミ論中間発表(6)ゼミ論中間発表:1・2・3班研究テーマ、文献、調査した事項について「発表要旨」を提出すること。
第14回目
実験・実習(3)自然食体験実験・実習のできる服装で参加すること。
第15回目
まとめゼミ論の発表会(2月)全員が各自のゼミ論としての研究成果を発表する。その成果をレポートとして、提出すること。今後の貴重な資料とする。

教科書
①日本農業教育学会『学校園の観察実験便利帳』 農文協、¥1,800 ②北野日出男・樋口利彦『自然との共生をめざす環境学習』 玉川大学出版部、¥1,600。 
参考文献
北野日出男・木俣美樹男『環境教育概論』培風館、¥1,800。
成績評価方法
学生による発表・レポートを70%、出席・態度を30%として、総合評価とする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
野外実習や調査に積極的に参加することを期待している。 演習Ⅲ・Ⅳの予定;各自で研究テーマを決定し、事例調査・観察・実験を進める。 研究成果は各自でとりまとめて、ゼミ内で発表し資料とする。

更新日:12/27/2007
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