授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | コミュニケーションの特徴 | コミュニケーションとは何か?
対人コミュニケーションの基礎概念 | 「コミュニケーションの基礎概念」(『自己表現の技法』荒木晶子他の資料を授業内で配布(読書部分は授業内で指示) |
第2回目 | 対人コミュニケーションの過程 | 対人コミュニケーションのチャンネル・機能(認識のプロセスの特徴:五感、心理的要因、身体的要因) | 「コミュニケーションの基礎概念」(『自己表現の技法』荒木晶子他の資料を授業内で配布(読書部分は授業内で指示) |
第3回目 | 対人コミュニケーションと認知 | 現実と言葉とコミュニケーション(記号化と解読) | 「コミュニケーションの基礎概念」(『自己表現の技法』荒木晶子他の資料を授業内で配布(読書部分は授業内で指示),翌週、第1回レポート提出 |
第4回目 | コミュニケーションとニーズ | ニーズとコミュニケーション(マズローの欲求階層説、アルダーファーのE.R.G理論) | 「コミュニケーション学」末田清子著、松伯社(資料は授業内で配布、読書部分は授業内 |
第5回目 | コミュニケーションの場と背景 | コミュニケーションにおけるコンテクストとは? | 「コミュニケーション学」末田清子著、松伯社(資料は授業内で配布、読書部分は授業内で指示) |
第6回目 | 非言語コミュニケーション(I) | 非言語コミュニケーションの定義、種類、特徴、機能 | 「隠れた次元」エドワード・T・ホール(資料は授業内で配布、読書部分は授業内で指示) |
第7回目 | 非言語コミュニケーション(I) | 日本人に特徴的な非言語コミュニケーション他国との比較(しぐさ、顔の表情、ジェスチャー) | ビデオによる非言語コミュニケーションの比較をもとに、レポート提出があるので、欠席しないこと。翌週、第2回レポート提出 |
第8回目 | 対人コミュニケーションとパーソナリティ(I) | 対人コミュニケーション行動の動機になっているもの(思考、感情、直感)をチェック | パーソナリティ・テストを行い自分の性格を理解する。資料は授業内配布 |
第9回目 | 対人コミュニケーションとパーソナリティ(II) | 個人の性格がコミュニケーション行動に及ぼす影響 | 資料は授業内に配布、エクササイズを通しての参加体験授業 |
第10回目 | 対人コミュニケーションとパーソナリティ(III) | 時間の概念、個人の満足感に見る性格の違い | 資料は授業内に配布、エクササイズを通しての参加体験授業(翌週、第3回レポート提出) |
第11回目 | 帰属の過程 | ケリーの「帰属理論」紹介
帰属理論と対人コミュニケーション | 対人社会心理学の資料を授業内配布、読書部分は授業で指示 |
第12回目 | 対人魅力と対人欲求の心理 | ハイダーの「バランス理論」、「対人好意の強化説」 | 対人社会心理学の資料を授業内配布、読書部分は授業で指示 |
第13回目 | 対人コミュニケーションスキル | アサーティブ・コミュニケーションとは | 資料は授業内で配布、理論を学ぶ |
第14回目 | 対人コミュニケーション・スキルアップ実践 | アサーティブ・コミュニケーションの実践 | 実際に学んだ理論を実践でエクササイズ:最終プレゼンテーション |
第15回目 | 対人コミュニケーションまとめ | 振り返りと最終授業内レポート | 資料持込可。レポート作成 |