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教育学演習I

科目
教育学演習I
区分
乳幼児発達学科科目群
授業コード
16087
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/78
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
 研究領域は、環境教育、生物教育、食農教育とする。自然のなかで、「遊ぶ・味わう・学ぶ」をコンセプトにして、自然を見つめ、自然とともに生きる知恵と感性を養い、緑の地球に生きる「生命」の本質を考察したい。 そこで食べ物と植物栽培、環境学習の基礎理論と実践例を学ぶ。学内の実習園での活動やテキストを基にして、学生自身による調査事例や観察・実験の結果を相互に発表し、全員で考察・討論する。 なお本演習では、個々に「ゼミ内卒業研究論文(ゼミ論)」を課題とする。演習(Ⅲ)の段階より各自で「研究テーマ」を設定し、調査・研究を進める。さらに演習(Ⅳ)終了時には、ゼミ内で個人研究の研究成果を発表する。 夏期休暇中に,奥多摩町で「ゼミ合宿」を実施する。さらに夏・冬・春期休暇中に、実習園での特別実習を実施する予定である。
到達目標
 理論と実践の両面から、自ら積極的に学び、観察や実験のできる学生を歓迎する。自然のなかの生き物の姿をとおして、人間の生き方を学んで欲しい。そこで本演習に自ら関心、知識、態度、技能、評価能力そして参加できる意欲あふれる学生とともに、保育園・幼稚園そして小学校の人間味ある教師を目指して、相互研鑽に努めたいと思う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
教育学科に同じ
第2回目
第3回目
第4回目
第5回目
第6回目
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
①日本農業教育学会『学校園の観察実験便利帳』 農文協、¥1,800。
参考文献
①北野日出男・木俣美樹男『環境教育概論』培風館、¥1,800。
成績評価方法
学生による発表・レポートを70%、出席・態度を30%として、総合評価とする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
 各自のゼミ発表に加えて、ジャガイモ・サツマイモ栽培,巨樹探訪、樹木の樹勢診断、樹高測定などの野外実習・体験や調査を行う。これらの活動に積極的に参加することを期待している。 

更新日:01/10/2008
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