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英語リテラシーI【1年生用】

科目
英語リテラシーI【1年生用】
区分
教育学科科目群
授業コード
1620656207
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 月/12秋 月/12
単位数
2単位
担当者名
相原 雅子
授業の概要
この授業は、受講者のみなさんが高等学校までに修得した英語力を確認すると同時に、新しい語彙力等が身につくように配慮して行われます。テキストを中心に授業を進めていきますが、随時プリントも配布し、毎回小テストも行います。テキストの各章の冒頭にある会話文は、授業中に何人かの受講生に実際に音読してもらうので[そのほか受講者への指示/メッセージ]を参考に、各自予習をしておいてください。テキスト等に登場する語句や会話表現などを学習し、さらなる英語能力の向上を図りましょう。
到達目標
英語の読み・書きのみならず、スピーキングやリスニングなども含め、総合的な英語力を身につける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション 授業内容の説明、小テスト
第2回目
第1回目の小テスト返却とその他 第1回目で行った小テストの解説、その他[授業の概要]と[そのほか受講者への指示/メッセージ]の内容をよく読んで、毎回予習をしておくこと。予習範囲は随時指示します。
第3回目
Course Registration
「~のようだ」の表現等
挨拶の表現と伝聞・様子の表現を確認すると同時に、大学生活に関する英語表現を身につける。同上
第4回目
Part-time Jobs
「とても~なので…できない」の表現等
関係副詞・結果や程度を表す表現を通じて、アルバイトに対する日米の大学生の考え方の違いを学ぶ。同上
第5回目
Comparative Culture
「…することは~だ」の表現等
民族固有の「色」に対するイメージの違いを理解しながら、形式主語構文を習得する。同上
第6回目
A Passage to Canada
仮定法“as if you were…”の表現等
文法事項としては、付加疑問、仮定法を扱う。海外旅行をした場合に役立つような英単語や表現方法を覚える。同上
第7回目
Aging Society with Declining Birthrate
“Today's paper says…”の表現等
少子高齢化社会の問題点を指摘している英文を通じて、無生物主語構文を重点的にマスターする。同上
第8回目
Sports
“in which”など前置詞のついた関係代名詞の用法等
スポーツの中でも、試合に関する語句や英語表現を中心に学習する。関係代名詞の用法も扱う。同上
第9回目
Endangered Languages
「つまり…」などの表現法
絶滅の危機にある言語の問題を取り上げながら、擬音語・擬態語、そして言いかえ表現を学ぶ。同上
第10回目
Global Warming and Environmental Crisis
地球温暖化に関する語彙
最近日本でも大きな問題となっている地球温暖化現象に関する英語表現を習得する。同上
第11回目
E-mail
電子メールに関する語句
電子メール特有の語句を学習すると同時に、それに基づいた電子メールによる手紙文の書き方を学ぶ。同上
第12回目
Educational Reform Strays
“No~”、“Nothing”などの表現
英語の否定表現と独立不定詞を確認する。特に否定表現は自分の意見を述べるにあたり重要なので、中心的に見ていきたい。同上
第13回目
To Smoke or Not to Smoke;That's the Question
強調構文の表現等
強調構文の作り方等を確認しながら、S+V+O+Cの構文も同時に復習する。同上
第14回目
Examinations and Papers
「to+動詞の原形」の表現等
不定詞と動名詞の用法を学ぶ。第3回目と同様に、大学生活で用いられることの多い語句も新たに学ぶ。同上
第15回目
全体のまとめ全体のまとめ、アンケート等同上

教科書
Let's Talk and Communicate!、金星堂、2007年。
参考文献
成績評価方法
期末試験・各小テスト・授業への参加意欲および出席状況などから総合的に判断します。(期末試験50%・小テスト30%・授業参加度20%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業を進める過程で、何人かの受講生を指名することもありますが、原則的にあらかじめ担当者を決めておくことはしませんので、予習を怠らないようにして下さい。授業の予習として、テキスト中の問題をあらかじめ解き、分からない単語は辞書等で調べておくことが求められますが、必ず各章の冒頭にある会話文を付属のCDを用いて聴いてきて下さい。その後さらに、自分でそれらを音読してみましょう。予習の有無により、授業の理解度も異なってくるはずです。

更新日:01/10/2008
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