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美術史基礎
科目
美術史基礎
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
58004
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 月/34
単位数
2
単位
担当者名
加藤 悦子
授業の概要
美術の歴史を学ぶ、あるいは研究するのが美術史であるという前に、ここではまず美術といわれてきたモノをよく見る機会をつくろうと思っている。またそれらのモノについて、どのような言葉が語られてきたかも、紹介したい。授業はスライドを見ながら進める。
到達目標
美術史の概観についての知識を得る。
次に作品を見るさまざまな視点があることを理解する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
前 言
visual cultureとしての美術史
美術とは何か、考えておくこと。
第2回目
美術史の歴史(1)
美術史はどのようにして、語られるようになったのか。
前回の授業内容を復習しておくこと。以下、同様。
第3回目
同上(2)
美術史の発展
第4回目
様式(1)
モノの形や色について考える
第5回目
同上(2)
同上
第6回目
同上(3)
クラシックとバロックという見方
第7回目
意味(1)
何 が 描 か れ て い る の か ?
第8回目
同上(2)
意 味 は 一 つ ?
第9回目
同上(3)
モ ノ の メ ッ セ ー ジ を 考 え る
第10回目
言葉と美術(1)
ストーリーと絵画の関係を考える
第11回目
言葉と美術(2)
同上
第12回目
社会と美術(1)
作品に込められた社会相
第13回目
社会と美術(2)
作家と社会の関係
第14回目
総復習
前回までの内容を、ビジュアル・イメージとともに振り返る
第15回目
テスト
教科書
特に無。プリントを配布する。
参考文献
授業中に適宜、指示する
成績評価方法
試験 60%
授業への参加度 40%
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業中に紹介する展覧会を、できるだけ鑑賞すること。
更新日:
01/08/2008
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