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映像B(実写)(2・3年生対象)

科目
映像B(実写)(2・3年生対象)
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
58062
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
奥村 雄樹
授業の概要
前期の授業をふまえつつ、映像が持つ固有の時間性・空間性(の作品への利用)を編集という観点からもう少し押し進めて追求します。具体的には、「音楽のないミュージック・クリップ」をグループワークで作ります。全グループが同じ指定曲(ボーカルのない曲にする予定)をもとにミュージック・クリップを作り、最終的にそこからその曲を抜いて、映像作品として完成させます。制約を課すことで逆にゼロからの発想ではありえなかったアイデアが生まれること、音と映像との関係性、ひとつの曲の中に無限の「アイデアの契機」や「編集の基点」が潜在していること、などを体感的に学びます。
到達目標
上記のような方法でひとつの作品を制作すること。曲という外的な要素との相互作用によって映像言語のボキャブラリーをより豊かにすること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション 講師の自己紹介(作品上映含む)と授業計画の確認
第2回目
簡単な撮影と編集 カメラの使い方/編集の仕方をごく簡単に学ぶ(あるいは復習する)撮影してみたい物や状況などがあったら用意/準備してくる
第3回目
試作版撮影 アイデアを出し合いながら、実際に撮影してみるアイデアを思いつきでいいので複数考えてくる
第4回目
試作版撮影・編集 アイデアを出し合いながら、実際に撮影・編集してみる各班、時間外でも撮影をすすめる
第5回目
試作版編集 アイデアを出し合いながら、実際に編集してみる各班、時間外でも撮影をすすめる
第6回目
試作版発表 各班の作品を鑑賞し、意見を交換する各班、時間外でも編集をすすめる
第7回目
撮影 実際に撮影をすすめる。臨機応変にアイデアを深めていく簡単なストーリーボードを作ってくる
第8回目
撮影実際に撮影をすすめる。臨機応変にアイデアを深めていく各班、時間外でも撮影をすすめる
第9回目
撮影実際に撮影をすすめる。臨機応変にアイデアを深めていく各班、時間外でも撮影をすすめる
第10回目
撮影実際に撮影をすすめる。臨機応変にアイデアを深めていく各班、時間外でも撮影をすすめる
第11回目
編集編集をすすめる。追加の撮影も適宜行う各班、時間外でも撮影をすすめる
第12回目
編集編集をすすめる。追加の撮影も適宜行う各班、時間外でも編集をすすめる
第13回目
編集編集をすすめる。追加の撮影も適宜行う各班、時間外でも編集をすすめる
第14回目
編集編集をすすめる。追加の撮影も適宜行う各班、時間外でも編集をすすめる
第15回目
発表各自の作品を鑑賞し、意見を交換する各班、時間外でも編集をすすめる

教科書
特になし
参考文献
必要な場合にはプリントという形で渡します。
成績評価方法
提出された作品とふだんの取り組みをもとに評価。
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業時間外における各自の自主的な取り組み(具体的な作業に時間を割くこと、そしてふだんの生活の中で偶発的なできごとに対して常に自分の感受性を開いておくこと)が大事になってきます。
また、機材に限りがあるので、ビデオカメラやラップトップを持っている人はできるだけ持参してください。

更新日:
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