授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 小道具の役割と仕事 | 小道具の定義と分類、付帳の作成、資料の収集、小道具の手配、稽古と本番の仕事 | 課題の詳細については授業時に説明する。 |
第2回目 | 課題1「付帳の作成」 | 台本を読んで小道具の付帳を書く | |
第3回目 | 小道具の製作 | 本物の観察と資料の収集、材料と製作技法の研究、作業手順の検討、塗装と仕上げ | |
第4回目 | 課題2「小道具の製作」 | 本物を観察して「作り物」の小道具をつくる | |
第5回目 | 大道具の役割と仕事 | 舞台美術と大道具の定義、大道具の分類、大道具の仕事の進め方 | |
第6回目 | 図面の見方と描き方 | 舞台平面図・断面図の見方、縮尺と寸法の割り出し、製図用具と図面の描き方 | |
第7回目 | 課題3「劇場図面の作成」 | 舞台平面図と断面図を描く | |
第8回目 | 舞台装置図の描き方 | 透視画法について、舞台装置図(道具帳)の描き方、用具と画材 | |
第9回目 | 課題4「道具帳の模写」 | 舞台装置家の描いた道具帳を模写する | |
第10回目 | 模型舞台の作り方 | 製作図面をもとに材料の調査と調達、製作技法の研究、作業手順の検討 | |
第11回目 | 課題5「模型の製作」 | 製作図面をもとに模型舞台を作る | |
第12回目 | 舞台空間のデザイン | 演技空間の構成と場面の情景描写を考える | |
第13回目 | 課題6「模型の製作」 | 模型に装置を飾り込み、仕上げをする | |
第14回目 | 舞台美術展の準備 | 会場の設営と準備 | |
第15回目 | 舞台美術展 | 作品の展示発表、会期中の受付案内、会場のばらし | |