授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | イントロダクション | 美術史学の方法論 - 図像学と様式論 | A4版の画用紙に「天使」と「悪魔」を描いておくこと。 |
第2回目 | テキストを“描く” 1 | ヴィーナスを「描く」 - テキストの講読とデッサン | 配布された課題プリントにしたがって復習すること。提出期限は次回。 |
第3回目 | イメージを“読む” 1 | ヴィーナスの図像を「解読」する - 絵画作品への美術史的アプローチ | 同上 |
第4回目 | テキストを“描く” 2 | 聖女を「描く」 - テキストの講読とデッサン | 同上 |
第5回目 | イメージを“読む” 2 | 聖女の図像を「解読」する - 美術史学の実践(図像学と様式史) | 同上 |
第6回目 | テキストを“描く” 3 | キリストの復活を「描く」 - テキストの講読とデッサン(目に見えない人物をどう描くか) | 同上 |
第7回目 | イメージを“読む” 3 | キリストの復活図像の系譜について - 西洋美術のふたつの「型」 | 同上 |
第8回目 | テキストを“描く” 4 | <<トマスの懐疑>>の場面を「描く」 - テキストの講読とデッサン | 同上 |
第9回目 | イメージを“読む” 4 | <<トマスの懐疑>>について - キリスト教図像の東と西 | 同上 |
第10回目 | 名画の模写 1 | 世界遺産タウイ、サン・クリメン聖堂の壁画 - <<栄光のキリスト>> | 同上 |
第11回目 | 名画の様式 1 | ロマネスクの<<栄光のキリスト>> | 同上 |
第12回目 | 名画の模写 2 | レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画 - <<最後の晩餐>> | 同上 |
第13回目 | 名画の様式 2 | イタリア・ルネサンスの<<最後の晩餐>> - 他の画家との比較 | 同上 |
第14回目 | 彫刻の模写 | ミケランジェロの<<ピエタ>>を描く | 同上 |
第15回目 | 彫刻の様式 | ルネサンス彫刻の様式とミケランジェロの三つの<<ピエタ>> | 同上 |