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文献資料研究A

科目
文献資料研究A
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
19069
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/56
単位数
2単位
担当者名
藤澤 紫
授業の概要
日本・東洋の美術・文化にまつわる事柄を、文献資料を用い、かつ作品を鑑賞しながら楽しく学びます。
春学期は、日本の伝統の中で育まれた、豊かな「遊び」の文化に着目します。主に江戸時代に焦点をあて、当時の浮世絵などの出版物で実際に遊びながら、現代の研究成果をまとめた文献資料を併用し、子どものおさな遊びから、成熟した大人の粋な遊興まで、作品研究を通じて遊びの文化を読み解きます。
どのような文献を用いて、蒸気の課題を明らかにするのか、そしてそれらの成果を作品研究にどのように結びつけるのか、そのプロセスを一緒に楽しみ、考えていきましょう。
到達目標
受講生の皆さんそれぞれが、文献資料の扱い方を学び、さらに「絵を読む」楽しみを実感するような内容を考えています。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション 文献資料の紹介と活用法予告内容を予習のこと。
第2回目
江戸のメディア 最新の文献資料を用いて、メディアとしての出版文化について学ぶ。予告内容を予習のこと。
第3回目
日本文化と遊び 最新の文献資料を用いてみ、日本文化と遊びについて学ぶ。予告内容を予習のこと。
第4回目
江戸の子ども遊び 最新の文献資料を用いて、江戸時代の子どもあそびについて学ぶ。予告内容を予習のこと。
第5回目
江戸の1年と遊び 最新の文献資料を用いて、江戸の1年と祭礼について学ぶ。予告内容を予習のこと。
第6回目
日本文化と遊びの造形 文献資料と作品を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第7回目
江戸文化と遊びの造形 文献資料と作品を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第8回目
江戸文化と遊びの造形文献資料と作品を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第9回目
江戸文化と遊びの造形文献資料と作品を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第10回目
江戸の版本と遊び1文献資料と江戸時代の版本を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第11回目
江戸の版本と遊び2文献資料と江戸時代の版本を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第12回目
江戸の版本と遊び3文献資料と江戸時代の版本を用いて、日本の遊びの文化を体験する。予告内容を予習のこと。
第13回目
遊里文化と遊び文献資料と作品を用いて、遊里文化の中の遊びのを学ぶ。予告内容を予習のこと。
第14回目
歌舞伎文化と遊び文献資料と作品を用いて、歌舞伎文化の中の遊びを学ぶ。予告内容を予習のこと。
第15回目
まとめにかえて授業を振り返る予告内容を予習のこと。

教科書
授業時に紹介します。その他、内容にそったレジュメを配布します。
参考文献
小林忠監修 『母子絵百景 よみがえる江戸の子育て』初版 2007年 河出書房新社
藤枝晃雄編・藤澤紫ほか著 『絵画の制作学』初版、文教出版、2007年
福田繁雄監修・稲垣進一編著 『江戸の遊び絵』 東京書籍 第2版 2002年
小林忠・大久保純一編・藤澤紫ほか著 『浮世絵の鑑賞基礎知識』初版、至文堂、1994年、ほか
成績評価方法
学期末レポート【60%】に、平常点(コメントペーパー、出席など)【40%】を加味し、総合的に評価します。
そのほか受講者への指示/メッセージ
最新の展覧会情報を提供するので、個人でも積極的にフィールドワークを行うこと。積極的な参加を期待します。

更新日:
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