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情報システム演習(12週授業)

科目
情報システム演習(12週授業)
区分
国際経営学科科目群
授業コード
51518
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/1234
単位数
3単位
担当者名
斎藤 正武
授業の概要
『情報システム』にて習得した知識をベースとして、情報システム構築と情報活用の意義について理解を深めることを目的とする。
テーマを、”経営意思決定のための情報の活用”とし、テーマに基づいて経営活動のさまざまな場を想定した情報収集、情報システム構築、情報の加工と活用について、コンピュータを活用した演習を行う。なお、演習はグループで行うので、積極性と協調性が必要となる。
到達目標
次の3点を達成することにより,経営等の活動において有効な情報活用ができるようになることを目指す。
1.モデルの意味を知り、仮説の設定方法を身に付ける。
2.データ分析をとおしてのモデルを検証する方法のイメージを理解する。
3.簡単なデータ分析ができる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 授業のテーマと内容、進め方、単位の取得方法についてガイダンスする特になし
第2回目
最終課題の紹介 過去の成果物の紹介を行う。特になし
第3回目
データ分析の必要性 経営活動におけるデータ分析の必要性と、データ分析をどのように行うかの概略について説明する.特になし
第4回目
統計ソフトのインストール 統計ソフトを各自のパソコンにインストールする.特になし
第5回目
グラフの効用 さまざまなグラフから何が見えるかを考え、グラフの効用を学ぶ。目的に適したグラフ作成法の演習を行う特になし
第6回目
同上 同上特になし
第7回目
統計ソフトの使い方 ・統計ソフトの使い方
・統計グラフと基本統計量の出力
・結果の解釈
・文書への取り込み法
について学び、演習を行う.
事前に指定した予習をしておく
第8回目
同上同上課題を通して学習した内容を確認しておく
第9回目
確認テスト
モデル構築法
今までの学習内容についての理解を確認する小テストを実施する.
モデルの意味とモデルを構築する方法について学ぶ.
課題を通して学習した内容を確認しておく
第10回目
同上同上課題を通して学習した内容を確認しておく
第11回目
データの関係の捉え方(1)2つの質的データの関係を捉える方法について学ぶ。課題を通して学習した内容を確認しておく
第12回目
データの関係の捉え方(2)上記の演習を行う課題を通して学習した内容を確認しておく
第13回目
データの関係の捉え方(3)2つの量的データの関係を捉える方法について学ぶ。課題を通して学習した内容を確認しておく
第14回目
データの関係の捉え方(4)上記の演習を行う課題を通して学習した内容を確認しておく
第15回目
データの関係の捉え方(5)質的データと量的データの関係を捉える方法を学ぶ。課題を通して学習した内容を確認しておく

教科書
「データ分析入門-JMP日本語版対応」、慶応SFCデータ分析教育グループ編,慶応義塾大学出版会
参考文献
「文科系学生のための・Excelによる統計解析」、二宮智子・恵良和代著、弘学出版
成績評価方法
出席と授業態度、個別課題とグループ課題のレポート、プレゼンなどにより総合評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
毎回各自のノートPCを使用する。
30名を超える場合は抽選する。

更新日:01/31/2008
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