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会計学

科目
会計学
区分
観光経営学科科目群
授業コード
11800
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/12金/12
単位数
4単位
担当者名
伊藤 良二
授業の概要
企業が公表する連結財務諸表の体系を学習し、財務諸表データに基づく企業の財務分析を行う。インターネットやパソコンを用いた演習を取り入れることによって、時系列比較ならびに企業間比較の方法を修得する。簿記の学習を前提に授業を進める。
到達目標
連結財務諸表の体系を理解し、具体的な事例を使って財務分析を実践できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
会計学の考え方 財務諸表の体系教科書を持参する。
第2回目
株式会社会計(1) 株主資本『新検定簿記講義2級商業簿記』第11章の例題を使って予習する。
第3回目
株式会社会計(2) 剰余金、その他の純資産『新検定簿記講義2級商業簿記』第11章の例題を使って予習する。
第4回目
株式会社会計(3) 社債、税金、小テスト『新検定簿記講義2級商業簿記』第11章、第12章の例題を使って予習する。
第5回目
財務諸表の仕組み(1) 貸借対照表配付資料による予習
第6回目
財務諸表の仕組み(2) 損益計算書配付資料による予習
第7回目
財務諸表の仕組み(3) キャッシュ・フロー計算書配付資料による予習
第8回目
財務諸表の仕組み(4)財務三表の関係配付資料による予習
第9回目
中間試験中間試験
第10回目
財務諸表分析(1)ROS、ROA、ROE『MBAアカウンティング』第1章の2及び第1章の3を予習する。
第11回目
財務諸表分析(2)効率性、運転資本『MBAアカウンティング』第1章の2及び第1章の3を予習する。
第12回目
財務諸表分析(3)付加価値配付資料による予習
第13回目
財務諸表分析(4)財務諸表と株式市場配付資料による予習
第14回目
財務諸表分析(5)プロフォルマ配付資料による予習
第15回目
期末試験期末試験

教科書
西山茂(監修)『[新版]MBAアカウンティング』、ダイヤモンド社、2004年。
加古宜士・渡部裕亘・片山覚『新検定簿記講義2級商業簿記』、中央経済社。
この他、必要に応じて資料を配付する。
参考文献
日本証券アナリスト協会[編]『証券アナリストのための企業分析』(第3版)、東洋経済新報社、2004年。
乙政正太『財務諸表分析』、同文舘出版、2005年。
この他、必要に応じて紹介する。
成績評価方法
毎回の予習を前提として、小テスト(10点)、中間試験(20点)、レポート(20点)、期末試験(50点)、その他授業態度を考慮して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業中に演習を行うためパソコンを持参すること。授業への積極的な参加を希望する。

更新日:01/15/2008
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