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職業指導II

科目
職業指導II
区分
国際ビジネスコース科目群
授業コード
52308
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
春セメスターの「職業指導1」で学んだ内容を、毎回受講者が交代で講義を実践する。
到達目標
職業指導について、その方法も含め、具体的・実際的に理解し、実際に講義できるようにする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス(9月25日) 当該授業の概要と進め方について説明する。当該授業の概要、到達目標について自分なりに理解し、不明な点があれば整理して授業に臨むこと。
第2回目
働くことの意義(10月2日) 担当することになった受講者が、職業とは、職業に対する権利と義務、職業観などについて、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第3回目
キャリア形成(10月9日) 担当することになった受講者が、キャリアとは何か、キャリアデザインの必要性、キャリア開発の手順と考え方について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第4回目
社会が求める能力(10月16日) 担当することになった受講者が、人間関係力、情報収集力、文章力、コミュニケーション能力など職業人としての基本的能力について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第5回目
職業選択(10月23日) 担当することになった受講者が、基本的な進路、民間企業への就職、公務員への就職など職業選択について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第6回目
就職環境(10月30日) 担当することになった受講者が、有効求人倍率、若年労働者の就職、就職状況、企業の採用基準などについて、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第7回目
就職活動(11月6日) 担当することになった受講者が、就職活動のプロセス、資料請求、エントリーシート、業界研究、セミナー制度、進路指導室の活用、就職協定などについて、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第8回目
職業分類と解説(11月20日)担当することになった受講者が、厚生労働省「職業分類」にもとづいて、それぞれの職業を取り上げ、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第9回目
応募書類について(11月27日)担当することになった受講者が、履歴書・自己紹介書の作成手順などについて、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第10回目
ビジネスマナー1(12月4日)担当することになった受講者が、組織人としての心構え、職場のルール、ビジネスエチケット、職場の言葉遣い、電話のかけ方・受け方などビジネスにおける「基本動作」について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第11回目
ビジネスマナー2(12月11日) 担当することになった受講者が、自分で考えることの重要性、新しいことへの挑戦、スコアをつける、自己管理など仕事を面白くさせる「基礎態度」について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第12回目
フリーターとニート(12月18日)担当することになった受講者が、フリーターとは、フリーターのタイプ、フリーターの数、収入比較、ニートとは、無業者の分類、無業者の数などについて、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第13回目
賃金の仕組みと社会保障制度(1月8日)担当することになった受講者が、月例賃金、賞与および退職金の意味合いと健康保険、年金制度、労災保険、雇用保険などの社会保障について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第14回目
働く人のための法律(1月15日)担当することになった受講者が、働く人の労働条件に関する基本法である労働基準法について、講義を実践する。講義を担当する受講者は、講義資料を作成し、Bb上のディスカッションボードに送付すること。
第15回目
まとめ(1月22日)授業のまとめを行う。今までの資料、ノートを持参すること。

教科書
特になし。必要な資料は、適宜配布する。
参考文献
「キャリア教育が高校を変える」山崎保寿編著、学事出版。「職業とキャリア」梅澤 正著、学文社。「職業レファレンス」労働政策研究・研修機構、編集・発行。「天職の見つけ方」キャリナビ編集部、新潮社。「若者はなぜ3年で辞めるのか」城 繁幸著、光文社新書。
成績評価方法
授業での到達目標が達成され、生徒に対する職業指導を行うための実践能力があるかどうかを評価する。試験は実施せず、レポートを課す。また、受講態度を重視する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
この授業では、各人が交代で指導内容について講義する方法をとる。よって、積極的かつ自発的に参加できる学生が望ましい。

更新日:12/25/2007
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