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プロジェクトセミナーII

科目
プロジェクトセミナーII
区分
国際経営学科科目群
授業コード
52108
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
 春セメスターで習得した社長に関する知識にもとづき、我が国企業の社長の実態を調査し、現状を認識する。さらに、これらを踏まえ、社長に対する評価、報酬、登用などについて設計する。
到達目標
 パソコン操作の水準を高め、数字に強い人(計算に強いのではない)を目指することにする。最終的には、「自分で考え、判断し、行動を起こし、成果を出せる人」である、いわゆる「頭の良い人」になってもらう。当然ながらアウトプットとして、授業の概要で述べたように社長に対する評価、報酬、登用などについて提言する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
課題の書籍、所感発表(9月23日) 夏休みに読んだ経営に関する本、三冊の紹介と所感を発表する。読んだ三冊の「書誌」を、作成しておくこと。
第2回目
秋セメスターの進め方(9月30日) プロジェクトセミナーの進め方についてのオリエンテーションを行なう。プロジェクトセミナーの進め方について、自分なりの考えをまとめておくこと。
第3回目
社長の評価・報酬・登用制度の設計のポイント(10月7日) 秋セメスターで設計する「社長の評価・報酬・登用制度」についての進め方、まとめ方を検討する。設計に際しての進め方、まとめ方について、自分なりに考えておくこと。
第4回目
社長に関する実態調査1(10月14日) 社長任命、社長登用、社長定年などについて調査したものを、発表する。メンバーで手分けをして、その実態について調査する。
第5回目
社長に関する実態調査2(10月21日) 社長の評価制度について調査したものを、発表する。メンバーで手分けをして、その実態について調査する。
第6回目
社長に関する実態調査3(10月28日) 社長の報酬などについて調査したものを、発表する。役員等級制度を設計する。
第7回目
中間のまとめ(11月4日) 前回までに学んだことを復習し、役員に関するの基本的な視点を整理する。前回までの講義資料、ノートなど復習に必要なものを持参すること。
第8回目
社長評価制度の基本設計1(11月18日)社長評価の項目、評価表を設計し、発表する。役員評価制度を設計する。
第9回目
社長評価制度の基本設計2(11月25日)全員で前回の発表に対し、意見交換を行う。他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第10回目
役員処遇制度の基本設計1(12月2日)社長報酬について設計し、発表する。役員報酬について、設計する。
第11回目
社長処遇制度の基本設計2(12月9日)社長賞与について設計し、発表する。役員賞与について、設計する。
他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第12回目
社長処遇制度の基本設計3(12月16日)社長退任慰労金について設計し、発表する。役員退任慰労金について、設計する。
他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第13回目
社長登用制度の基本設計1(1月6日)社長登用制度について設計し、発表する。役員登用制度を設計する。
第14回目
社長登用制度の基本設計2(1月13日)全員で前回の発表に対し、意見交換を行う。他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第15回目
まとめ(1月20日)担当教員が講義をする。Bb上の資料を熟読しておくこと。

教科書
特になし
参考文献
必要なものをその都度、指示する。
成績評価方法
授業への貢献度合を基本とする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
プロジェクトセミナーは、メンバーが主体的に企画、運営することを基本とする。よって、毎回メンバー全員で知恵を出し、エキサイティングな授業を展開して欲しい。

更新日:12/28/2007
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