授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | イントロダクション:文学を読むということ | テクスト間相互関連性(Intertextuality) 視点(Point of View) | これまでに読んだり/見たり/聴いたりして心に残った文学作品、映画、絵画、音楽などのリストを作成し、その現物ないしはコピー、写真などを最低ひとつ持参する。 |
第2回目 | 詩的言語 | ウィリアム・ブレイク「蠅」 | ウィリアム・ブレイク『無垢と経験のうた (Songs of Innocence and of Experience)』について調べてくる |
第3回目 | 意味とナンセンス | ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』 | Blackboardを見て下さい |
第4回目 | 言葉と無意識 | 言葉遊び | Blackboardを見て下さい |
第5回目 | アイデンティティー(「私」とはなにか?) | ロバート・ルイス・スティーブンソン『ジーキル博士とハイド氏』 分身のテーマ | Blackboardを見て下さい |
第6回目 | 時間 | ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』、H. G.ウェルズ『タイムマシン』、フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』 | Blackboardを見て下さい |
第7回目 | 時間とアイデンティティー | ヴァージニア・ウルフ『オルランド』意識の流れ 語り手の問題 | Blackboardを見て下さい |
第8回目 | 文学と現実 | ジョージ・オーウェル『1984年』 | Blackboardを見て下さい |
第9回目 | ユートピア文学とディストピア文学 | トマス・モア『ユートピア』、ウィリアム・モリス『ユートピアだより』、オールダス・ハックスリ『すばらしき新世界』、ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』 | Blackboardを見て下さい |
第10回目 | 孤独 | ウィリアム・ワーズワース「水仙」、サミュエル・テイラー・コウルリッジ『老水夫の歌』 | Blackboardを見て下さい |
第11回目 | 孤独 | メアリ・ウルストンクラフト・シェリー『フランケンシュタイン』 | Blackboardを見て下さい |
第12回目 | 語りの構造 | 『フランケンシュタイン』誰が誰に対してどのように語っているのか | Blackboardを見て下さい |
第13回目 | 感情・感覚 | ウィリアム・バトラー・イエイツ「アイルランドの飛行士 自らの死を予見」 アイルランドとイギリス | Blackboardを見て下さい |
第14回目 | アイルランド文学 | アイルランド文芸復興 アイルランドの文学者たちの革新性 アイルランド独立運動 | Blackboardを見て下さい |
第15回目 | 試験 | | Blackboardを見て下さい |