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プロジェクトセミナーI

科目
プロジェクトセミナーI
区分
国際経営学科科目群
授業コード
12106
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/56
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
 プロジェクトセミナーの進め方としては、まず、社長とは何かを理解するために適切なテキストを輪読した上、基本的知識を整理し研究の方向性を確認する。
到達目標
 パソコン操作の水準を高め、数字に強い人(計算に強いのではない)を目指することにする。最終的には、「自分で考え、判断し、行動を起こし、成果を出せる人」である、いわゆる「頭の良い人」になってもらう。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス(4月15日) プロジェクトセミナーで取り上げたテーマについての説明、ゼミの進め方についてのオリエンテーションを行なう。プロジェクトセミナーで習得したい、知識、技術、態度などについて自分なりに考えておくこと。
第2回目
役員と社員との違い(4月22日) 会社法における役員と労働基準法における社員との違い、民法、税法などの法律の違いを学び、役員とは何かについての基本的な事項を理解する。検討課題について事前に学習し、自分の意見を整理しておくこと。
第3回目
役員革命の勧め(4月29日) 会社法上の役員等について学び、これからの役員の基本的役割について検討する。検討課題について事前に学習し、自分の意見を整理しておくこと。
第4回目
役員報酬について(5月13日) 役員報酬の考え方、範囲、あり方、決め方などを学び、役員報酬についての基本的な事項を理解する。検討課題について事前に学習し、自分の意見を整理しておくこと。
第5回目
役員業績評価について(5月20日) 役員業績評価の考え方、役員に期待されていることなどを学び、役員業績評価について検討する。検討課題について事前に学習し、自分の意見を整理しておくこと。
第6回目
役員登用制度について(5月27日) 育成制度、経営者教育を学び、役員登用制度についての基本的な視点を理解する。検討課題について事前に学習し、自分の意見を整理しておくこと。
第7回目
中間のまとめ(6月3日) 前回までに学んだことを復習し、役員に関するの基本的な視点を整理する。前回までの講義資料、ノートなど復習に必要なものを持参すること。
第8回目
社長とは(6月10日)会社法における位置づけについて、理解する。検討課題について事前に学習し、自分の意見を整理しておくこと。
第9回目
よき経営者の姿1(6月17日)担当者が、教科書「よき経営者の姿」の第1章を要約し、報告する。担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。
第10回目
よき経営者の姿2(6月24日)担当者が、教科書「よき経営者の姿」の第2章を要約し、報告する。担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。
第11回目
よき経営者の姿3(7月1日)担当者が、教科書「よき経営者の姿」の第3章を要約し、報告する。担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。
第12回目
よき経営者の姿4(7月8日)担当者が、教科書「よき経営者の姿」の第4章を要約し、報告する。担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。
第13回目
よき経営者の姿5(7月15日)担当者が、教科書「よき経営者の姿」の第5章を要約し、報告する。担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。
第14回目
よき経営者の姿6(7月22日)担当者が、教科書「よき経営者の姿」の第6章を要約し、報告する。担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。
第15回目
まとめ(7月29日)春セメスターで学んだことの復習を行い、「社長の研究」の方向性を整理する。併せて、秋セメスターの進め方について検討する。春セメスターで使用した講義資料、ノートなど復習に必要なものを持参すること。

教科書
伊丹敬之「よき経営者の姿」日本経済新聞出版社、2007年
参考文献
必要なものをその都度、指示する。
成績評価方法
授業への貢献度合を基本とする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
プロジェクトセミナーは、メンバーが主体的に企画、運営することを基本とする。よって、毎回メンバー全員で知恵を出し、エキサイティングな授業を展開して欲しい。

更新日:12/28/2007
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