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経済学

科目
経済学
区分
社会文化科目群
授業コード
10146101585015350161
開設セメスター
3S2S
曜日・時限
春 金/12春 金/34秋 金/12秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
江藤 圭也
授業の概要
前半7回でマクロ経済学、後半7回でミクロ経済学を講義します。 双方の代表的なトピックについて、基礎的な考え方を学びます。
到達目標
達成目標は次の2つです。  ①経済学的な基礎知識を身につける ②経済学的な考え方ができるようになる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション
マクロ経済・ミクロ経済とは?
①経済学とは何か ②「マクロ」・「ミクロ」とはどの様な考え方か授業を受けるにあたって事前に必要な事項はありません。
第2回目
マクロ経済の主題 ①「国民経済」の計算 ②「国民所得」の考え方    〃
第3回目
経済の全体図・経済の測り方 ①国民所得の決定 ②ケインズ経済学の考え方:有効需要と乗数効果   〃
第4回目
消費行動のいろいろ ①消費関数:3つの仮説 ②利子率と現在価値   〃
第5回目
投資と利子率 ①投資関数 ②財・サービス市場の均衡   〃
第6回目
貨幣と日本銀行の役割 ①「貨幣」とは何か ②日本銀行と貨幣供給   〃
第7回目
貨幣の需要と利子率 ①なぜ貨幣を需要するのか ②株価と利子率   〃
第8回目
ミクロ経済学の主題①需要と均衡 ②価格の機能   〃
第9回目
消費者の行動(1)①価格と人々の評価・満足 ②効用関数と無差別曲線   〃
第10回目
消費者の行動(2)①2つの財の組み合わせ ②効率的な消費と効用最大化    〃
第11回目
企業の行動①価格と費用と企業の供給 ②利潤の最大化と生産量の決定   〃
第12回目
理想的な市場と効率的な資源配分①完全競争市場の考え方 ②完全競争によって得られること   〃
第13回目
現実の市場とその欠点①不完全競争市場によって起こること ②市場の失敗   〃
第14回目
公共財と政府の役割①公共財とは何か ②外部経済と不経済   〃
第15回目
テスト

教科書
特に指定しません。
参考文献
図、表、式、考え方の事例などで、主に以下の文献を参考にすることがあります。
①『入門経済学』伊藤元重、日本評論社。
②『ゼミナールミクロ経済学入門』岩田規久男、日本経済新聞社。
成績評価方法
期末試験で目標の達成度を評価します。
方法:複数問題からの選択回答式、100点満点。持ち込み可能。 レポートなどの課題は予定していない。
そのほか受講者への指示/メッセージ
受講前に必要な知識、受講資格となる履修科目などは特にありません。

更新日:01/14/2008
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