授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ①ガイダンス
②歴史とは何かⅠ | ①「外国史(アメリカ史)」の授業を行うにあたって ②歴史を学ぶことについてⅠ | シラバスを読み、質問事項を整理しておくこと。 |
第2回目 | 歴史とは何かⅡ | 歴史を学ぶことについてⅡ-日米関係史の観点から | 1853年(ペリー来訪)以降、現代までの日米関係における重要な出来事を1点選び、出来事の内容を確認したうえで、各自の視点を400字~600字の範囲で書いてくること。 |
第3回目 | ①歴史とは何かⅢ
②社会・文化科目群におけるレポートの書き方―「外国史」をとおして | ①歴史を学ぶことについてⅢ-史料とどのように向かい合うか
②「史料の研究」から「レポートの執筆」へ | 自分の歴史観(歴史のイメージ)を400字~600字の範囲で書いてくること。 |
第4回目 | ベンジャミン・フランクリン (Franklin, Benjamin) の決断 | アメリカ合衆国の創造とビジネス・チャンス | 予習用プリント『ベンジャミン・フランクリン』を読んでおくこと。指名された学生は授業時に10分程度の予習内容のプレゼンテーションを行うこと。なお、全員に予習ノートの提出を求める。 |
第5回目 | なぜベンジャミン・フランクリンはミスター・アメリカと呼ばれるのか | キリスト教精神と資本主義の誕生 | ベンジャミン・フランクリンの人物評を400字~600字の範囲で書いてくること。 |
第6回目 | トマス・ジェファーソン (Jefferson, Thomas) の決断 | アメリカ合衆国の秩序形成と大統領の役割―なぜ彼は大統領をめざしたのか | 予習用プリント『トマス・ジェファーソン』を読んでおくこと。指名された学生は授業時に10分程度の予習内容のプレゼンテーションを行うこと。なお、全員に予習ノートの提出を求める。 |
第7回目 | トマス・ジェファーソンに見るリーダーシップの本質 | 憲法修正第一条(信教の自由)の成立―ジェファーソンの政治的貢献 | トマス・ジェファーソンの人物評を400字~600字の範囲で書いてくること。 |
第8回目 | ①中間試験 ②外国史ワークショップ | ①中間試験の範囲:第1回授業~第7回授業
②中間レポートの発表とサーベイ | 第1回授業~第6回授業までの提出物のみ持込可の試験を行う(中間レポートも含む) |
第9回目 | マーク・トゥエイン(Twain, Mark)の提言:アメリカ合衆国が正しく発展するために | ①アメリカ合衆国の大学が『ハックルベリー・フィンの冒険』を古典として扱うようになったプロセス
②国家における批判勢力存在の意義 | 予習用プリント『マーク・トウェイン』を読んでおくこと。指名された学生は授業時に10分程度の予習内容のプレゼンテーションを行うこと。なお、全員に予習ノートの提出を求める。 |
第10回目 | ①中間試験サーベイ
②ヘンリー・フォード (Ford, Henry) の決断 | ①中間試験内容の解説
②資本主義社会の展開Ⅰ | 予習用プリント『ヘンリー・フォード』を読んでおくこと。指名された学生は授業時に10分程度の予習内容のプレゼンテーションを行うこと。なお、全員に予習ノートの提出を求める。 |
第11回目 | ヘンリー・フォードに見る近代化の矛盾 | 資本主義社会の展開Ⅱ | ヘンリー・フォードの人物評を400字~600字の範囲で書いてくること。 |
第12回目 | リチャード・ニクソン (Nixon, Richard M.) と1960年代 | 冷戦時代を生きるアメリカ合衆国 | 予習用プリント『リチャード・ニクソン 』を読んでおくこと。指名された学生は授業時に10分程度の予習内容のプレゼンテーションを行うこと。なお、全員に予習ノートの提出を求める。 |
第13回目 | リチャード・ニクソンの栄光と没落 | アメリカ合衆国の民主主義精神 | ウォーターゲート事件の論評を400字~600字の範囲で書いてくること。 |
第14回目 | 外国史ワークショップ | 学期末レポートの発表とサーベイ | すでに提出した学期末レポートの自己採点表を記入してくること。 |
第15回目 | 学期末試験 | 学期末試験の範囲:第8回授業~第14回授業 | 第8回授業~第14回授業までの提出物のみ持込可の試験を行う(学期末レポートも含む) |