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生活と科学
科目
生活と科学
区分
総合科目群
授業コード
50183
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 金/78
単位数
2
単位
担当者名
蟻坂 仲輝、作間 慎一、小川人士、市川直子
授業の概要
生活のなかの科学をやさしい理科実験で学ぶ。現代の生活は様々な科学の成果で成り立っている。普段は意識することのない生活の中の科学をやさしい理科実験によって理解し、科学に対して興味や関心を持てるようにすることを目指す。化学、生物学、物理学、心理学の教員が各人の専門を生かした授業を行うが、とりわけ生活の中でごく身近に見られる理科の現象を取り上げる。
到達目標
日常よくみかける生活の中の現象を通じて、物理、化学、生物など理科に関する理解を深めることを目標とする。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
授業の紹介
授業のすすめ方と簡単なデモンストレーション/蟻坂
テキストに目を通しておくこと
第2回目
生物の持つ形Ⅰ
身近な植物の生活の仕方/市川
〃
第3回目
生物の持つ形Ⅱ
動き働きと形の関係/市川
〃
第4回目
細胞の観察
花粉を見る・タマネギの表皮細胞を見る/市川
〃
第5回目
生物の持つ形Ⅲ
植物の茎の働き/作間
〃
第6回目
大気圧と蒸気圧
大気圧でペットボトルがへこんでいく/作間
〔A 10/31;B 11/14〕
〃
第7回目
糸電話を作る
音は糸をどのように伝わるか/蟻坂 〔A 11/14;B 10/31〕
〃
第8回目
振り子時計
糸の長さと周期の関係/蟻坂
〃
第9回目
燃焼と炎
ローソクとバーナーの炎、物質の燃焼/小川
〃
第10回目
酸性とアルカリ性
日常品の酸とアルカリ、pHを測る/小川
〃
第11回目
電池を作る
電池の仕組みと電流の正体を調べる/小川
〃
第12回目
太陽電池
光と光電流の関係/小川
〃
第13回目
電気を通すもの
電気の通り道と電気を通すもの調べ/作間
〃
第14回目
気柱共鳴
リコーダーの原理/蟻坂
〃
第15回目
光の反射
光の反射と屈折、反射による偏光/蟻坂
〃
教科書
「生活と科学(第6版)」/玉川大学
参考文献
特になし
成績評価方法
各時間ごとにレポートをまとめ、その評価と出席状況で成績を判定する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
生物、化学、物理などの理科に興味ある者を対象とする。
更新日:
01/13/2007
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