授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 比較文化論とはどのような学問か | (1)「比較文化論」の授業を行うにあたって
(2)学問研究の方法としての比較 | シラバスを読み、質問事項を整理しておくこと。 |
第2回目 | 地域比較研究の展開と方法 | 地域比較研究を行うにあたっての学問的手続き | 事前に配信されるブラックボード(Bb)の講義資料を読んでおくこと。 |
第3回目 | 紛争(対立)と社会 | (1)紛争(対立)の定義
(2)紛争(対立)の有益性 | 対立のメリットとデメリットについて事前に考察しておくこと。 |
第4回目 | アメリカ合衆国における公民権運動(1) | アフリカ系アメリカ人と白人の対立の構図―1950年代の対立をとおして | 事前に配信されるBbのVTRを視聴し、概略および問題の所在を整理しておくこと。 |
第5回目 | アメリカ合衆国における公民権運動(2) | ①アフリカ系アメリカ人と白人の対立の構図―1960年代前半の対立をとおして
②アフリカ系アメリカ人と白人の対立の構図―マーティン・ルーサー・キングのノーベル賞受賞と暗殺 | 事前に配信されるBbのVTRを視聴し、概略および問題の所在を整理しておくこと。 |
第6回目 | アメリカ合衆国におけるアフリカ系アメリカ人と白人(1) | マーティン・ルーサー・キングと公民権運動の先駆者たち―アフリカ系アメリカ人と白人とのかかわりをめぐって | 事前に配信されるブラックボード(Bb)の講義資料を読んでおくこと。 |
第7回目 | アメリカ合衆国におけるアフリカ系アメリカ人と白人(2) | (1)アフリカ系アメリカ人とアメリカ文化
(2)マーティン・ルーサー・キングとマルコムX | 事前に配信されるブラックボード(Bb)の講義資料を読んでおくこと。 |
第8回目 | 比較文化論ワークショップ | ①レポートの発表とサーベイ
②プレゼンテーションの実施とサーベイ | すでに提出したレポートの自己採点表を記入してくること。 |
第9回目 | アイルランドの分割 | 北アイルランド問題とは何か | アイルランド共和国の歴史について概略をリサーチしておくこと。 |
第10回目 | 北アイルランドにおける公民権運動(1) | ①アイルランド共和国とイギリスの北アイルランド
②カトリックとプロテスタント | アメリカ合衆国の公民権運動との類似性と相違性を整理しておくこと。 |
第11回目 | 北アイルランドにおける公民権運動(2) | カトリック系住民とプロテスタント系住民の対立の構図―1960年代~ブレア政権以前(1) | イギリス、ブレア政権の北アイルランドに対するスタンスを整理しておくこと。 |
第12回目 | 北アイルランドにおける公民権運動(3) | カトリック系住民とプロテスタント系住民の対立の構図―1960年代~ブレア政権以前(1) | 事前に配信されるブラックボード(Bb)の講義資料を読んでおくこと。 |
第13回目 | ①北アイルランド和平への道
②アメリカ合衆国の公民権運動と北アイルランドの公民権運動 | ①カトリック系住民とプロテスタント系住民の対立の構図―ブレア政権以後
②現代の世界における紛争(対立)と二つの公民権運動 | 事前に配信されるブラックボード(Bb)の講義資料を読んでおくこと。 |
第14回目 | 比較文化論ワークショップ | ①レポートの発表とサーベイ
②プレゼンテーションの実施とサーベイ | すでに提出したレポートの自己採点表を記入してくること。 |
第15回目 | 学期末試験 | 学期末試験の範囲:第1回授業~第14回授業 | すでに提出されたレポートを試験開始前に返却する。試験のさいにレポートのみ持込可。 |