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データ処理入門(ソフトウエアサイエンス学科対象)

科目
データ処理入門(ソフトウエアサイエンス学科対象)
区分
自然科学科目群
授業コード
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/78
単位数
2単位
担当者名
大崎 正雄
授業の概要
表計算ソフトを利用したデータの統計処理とデータベースの操作・構築の基礎を学ぶ.またレポート作成に必要なワードプロセッサ,発表原稿作成に必要なプレゼンテーションソフトの基礎も学ぶ.
到達目標
表計算ソフトを利用して,収集したデータや構築したデータベースから必要な情報を抽出し,統計量の算出および集計表,グラフの作成が行えること.そしてそれらをワードプロセッサやプレゼンテーションソフトに活用できることを目標とする.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 授業の進め方,評価方法などを説明.パソコン操作の確認初期の訓練として時間割を作成するので各自の時間割を用意しておく.
第2回目
表計算ソフト 表計算ソフトの基本操作家計簿を作成するので必要な項目について考えてくる.
第3回目
表計算ソフト フィルタ多くのデータの中から必要な項目を選び出す「フィルタ」について調べてくること.
第4回目
表計算ソフト 関数の利用中学,高校で習った「関数」と言う概念を思い出しておくこと.
第5回目
表計算ソフト データ処理希望の処理を行うために複数の関数を駆使する.SUM,IF,COUNTIFなどについて調べてきておくこと.
第6回目
表計算ソフト グラフ(I)方眼紙にグラフを作成したことを思い出しておく.
第7回目
表計算ソフト グラフ(II)一目で内容が伝わるグラフの表示方法について考えてくる.
第8回目
表計算ソフトピボットテーブル家計簿の集計を行うので過去1ヶ月の家計簿を用意しておくこと.
第9回目
表計算ソフトマクロ複数の処理をまとめて行う「マクロ」について調べておく.
第10回目
表計算ソフト印刷のテクニック自分のパソコンに印刷できる環境が構築されていることを確認しておくこと.
第11回目
ワードプロセッサ基本操作事前に起動方法,基本的な操作を確認しておくことが望ましい.
第12回目
ワードプロセッサレポート作成の実践与えるテーマに基づいて,レポートを作成する.
第13回目
プレゼンテーションソフト基本操作事前に起動方法,基本的な操作を確認しておくことが望ましい.
第14回目
プレゼンテーションソフトプレゼンテーション原稿作成与えるテーマに基づいて,プレゼンテーション原稿を作成する.
第15回目
期末試験期末試験これまでに習った内容を復習しておくこと.

教科書
開講時に指示する.また,毎回プリントを配布する.
参考文献
データ処理の基礎/益田誠也/テクノプレス他.授業において適宜紹介する.
成績評価方法
試験 80%,講義での演習 10%,出席 10%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/12/2008
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