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学生と社会生活

科目
学生と社会生活
区分
総合科目群
授業コード
10058
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 火/78
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
 学生と社会生活という視点から講義する。内容としては、一.消費経済、二.職業選択の問題、三.社会倫理の問題の三つのテーマを中心に進めていく。本講義 では特に、就職観ないし職業観を取上げ、職業選択の意味合いを理解することを 課題とする。
到達目標
 社会生活における基本動作と基礎態度を習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
はじめに(4月15日) 授業の進め方、テーマの内容を説明する。また人間生活と社会生活について、その意味合いを学ぶことにする。ブラックボード(以下、Bbという)上の資料、「はじめに」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「科目の概要」「人間生活と社会生活」も事前に目を通すこと。
第2回目
悪徳商法の問題(4月22日) 消費経済の特徴を学び、その中で生じる 事柄を理解する。とりわけ、悪徳商法にみるその負の面についての知識を習得し、被害に遭わないために内容、クーリングオフなどを学ぶことにする。 Bb上 のワード(以下、docという)資料、「悪徳商法」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「消費経済等」も事前に目を通すこと。
第3回目
クレジットの利点と問題点(4月29日) 消費経済の拡大に伴う、商行為の新しい流れを学ぶ。その中で消費者信用の意義、カードの種類、多重多額債務などについての知識を習得する。Bb上のdoc資料、「クレジットについて」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「クレ ジット」も事前に目を通すこと。
第4回目
内外価格差について(5月13日) 国際化時代の中における経済の流れを概括的に学ぶ。特に国際為替、内外格差、規制緩和などについての基本的知識を習得する。Bb上のdoc資料、「内外価格差について」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「内外価格差」も事前に目を通すこと。
第5回目
社会生活における基本動作(5月20日) 社会人としての基本動作を再確認する。特に挨拶、コミュニケーションなどの重要性をここでは学ぶことにする。Bb上 のPDF資料の「基本動作」も事前に目を通すこと。
第6回目
社会生活における基礎態度(5月27日) 社会生活を進める際に、基本動作の上に基礎態度が求められる。それは状況判断、行動、成果などの重要性について事例を通して学ぶことにする。Bb上のPDF資料の「基礎態度」も事前に目を通すこと。
第7回目
職業とは何か、自己理解(6月3日) 働くことの意味と意義について学ぶ。特にここでは、職業選択の方法などを学ぶことにする。Bb上のdoc資料、「職業とは」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF 資料の「就職観、職業観」も事前に目を通すこと。
第8回目
就職活動について(6月10日)実際の就職活動のプロセスについて学ぶ。特に企業が求める人材像、採用活動で重視されることなどについて事例を通して理解を深めることにする。Bb上のdoc資料、「就職活動」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「就職観、職業観」も事前に目を 通すこと。
第9回目
学生の就職環境の変化(6月17日)現下の日本経済の現況と企業における雇用政策を学び、就職環境の現状を理解する。Bb上のdoc資料、「就職環境」をダウン ロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「就職観、職業観」も事前に目を通すこと。
第10回目
大学卒業者の職業選択(6月24日)大学卒業者の就職状況について、統計資料などを参考に学ぶことにする。また公務員、教員、民間企業などへの就職状況についても理解する。併せて、フリータの実態についても学んでいくことにする。Bb上のdoc資料、「職業選択」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「就職観、職業観」も事前に目を通すこと。
第11回目
業種と種類、企業の見方(7月1日)職業選択の大半を占める、民間企業における良い会社の条件について学ぶ。併せて業種、業態などについても理解を進めることにする。また、企業情報の収集のやり方も学ぶことにする。Bb上のdoc資 料、「業種と職種等」をダウンロードし、事前に予習すること。
第12回目
成人することの責任(7月8日)成人するということの法律的な意味と、社会における意義について学ぶ。Bb上のdoc資料、「成人する」をダウンロードし、 事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資料の「社会倫理」も事前に目を通すこと。
第13回目
未成年者の飲酒・喫煙問題(7月15日)未成年者飲酒禁止法および未成年者喫煙禁止法の趣旨と具体的な対応について事例を通して学ぶ。Bb上のdoc資料、「飲 酒、喫煙」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用する PDF資料の「社会倫理」も事前に目を通すこと。
第14回目
ボランティア活動の勧め(7月22日)ボランティア活動の意味合いを理解し、併せて地域社会との関係などについて学ぶ。Bb上のdoc資料、「ボランティア」をダウンロードし、事前に予習すること。併せて、授業時に使用するPDF資 料の「社会倫理」も事前に目を通すこと。
第15回目
全体のまとめ (7月29日)学んだことの理解を確認するため、理解度把握を実施する。ノート、配布資料などを必ず持参すること。

教科書
授業で使用する資料は、ブラックボードの講義フォルダに毎回掲載する。
参考文献
「悪質商法」(自由国民社)、「内外価格差」(中公新書)、「大学生の就職 活動」(中公新書)
成績評価方法
レポート、受講態度
そのほか受講者への指示/メッセージ
1.いかなる理由でも遅刻は認めない。2.飲食は禁止する。3.私語、居眠りは即刻退席させる。4.テーマによって、デベィートまたはディスカッションを行う。

更新日:01/15/2008
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