授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 誤解のないコミュニケーションは可能か。 | コミュニケーションの誤解例を通して、コミュニケーションの特徴を考える。 | 普段の日常生活の中で起きた、コミュニケーションの誤解例を考えておくこと。 |
第2回目 | コミュニケーションの特徴 | コミュニケーションの基礎概念(定義とその特徴)について学ぶ(Transactional theory). | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと。 |
第3回目 | 情報収集の仕方:知覚のプロセス | 人間の知覚・認識のプロセスにおける身体的要因と心理的要因について学び、知覚のプロセスと個人の意味世界について理解を深める。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと |
第4回目 | ことばのはたらきについて | コミュニケーションにおける言葉と現実の関係を理解する。体験の世界とシンボルの世界。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと |
第5回目 | 非言語コミュニケーション | 人間のコミュニケーション活動に占める割合が80%以上とも言われる非言語コミュニケーションについて理解を深める。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと |
第6回目 | DIEメソッド | エクササイズを通して、個人の意味世界が異なることを体験し、その違いをコミュニケーションにどう生かすのかを考える。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと |
第7回目 | 中間テスト | コミュニケーションの特徴と定義、コミュニケーションの基礎概念について-まとめ | 授業内で配布されたすべての資料の持込可 |
第8回目 | 文化とコミュニケーション | 文化とは何か、文化とコミュニケーションの関係について学ぶ。主観文化と客観文化、文化の前提と文化の価値観。 | 文化とは何か、調べてくること。 |
第9回目 | 日本人に特徴的なコミュニケーション・スタイル | 日本人に特徴的なコミュニケーション・スタイルとは?
異文化コミュニケーションにおける個人間理解度 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと。 |
第10回目 | 公的自己と私的自己 | 日本人と欧米人の公的自己、私的自己のとらえ方の違いを理解し、なぜそのような違いが生まれるのかを理解する。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと。 |
第11回目 | 高文脈文化と低文脈文化 | 異なる情報収集の仕方を理解することで、高文脈文化と低文脈文化の特徴を理解する。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと。 |
第12回目 | 異文化感受性発展モデル | 文化の違いに対する感受性の発展モデルを理解することで、自文化優越主義から文化相対主義へのそれぞれの発展段階を学ぶ。 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと。 |
第13回目 | 異文化理解教育と異文化研修の実際 | 異文化理解教育、および異文化研修方法を紹介、 | 授業内で配布された資料を読んで授業に臨むこと。 |
第14回目 | 期末試験 | 文化とコミュニケーション、異文化コミュニケーション、低文脈と高文脈文化、異文化感受性発展モデル | 授業内で配布されたすべての資料の持込可。 |
第15回目 | まとめ | 一学期のまとめと振り返り | |